親が子供に害を与えることを「虐待」だと思っていたら、もう古いです!

「虐待とは親が子供に

危害を加えること」

 

そう信じているのは

昭和世代の人たちまで。

 

では、現代の

虐待についての考え方は?

というと

 

親が誰からも

ケアを受けていない環境が

子供にとっての虐待」です。

 

 

子供は

自分の少ない人生経験の中で

目の前の問題や出来事を

受け取って、感じ取り

理解しています。

 

ですから

なぜ、母親がイライラしているのか

その本当の理由を知りません。

 

人でなし

人格障害

性格破綻者

異常性格

精神異常

 

子供が感じている

親の姿は

そんなところしかありません。

 

子供が大人の状態には

その裏にも意味があると

理解できる様になるのは

 

だいたい10歳くらいからと

言われています。

 

 

このため

母親が、夫婦げんかの後に

「あんたなんか、産まなきゃよかった!」と

あなたに八つ当たりしたとしたら

 

あなたは、文字通り

その言葉を

その意味として

受け取ります。

 

でも、ここに隠れている意味は

「そう言いたくなるほどツライ」という

母親の思いです。

 

ですが、子供には

そんなことは理解できません。

 

この場合、母親が

子供ではなく

支援者に対して

 

「子育てがツライ。誰も助けてくれない」

「夫に育児協力を求めたら拒絶された」と

相談することができたのなら

 

母親は子供に

「あんたなんか産まなきゃよかった!」と

いうことは避けられたのです。

 

 

 

あなたが母親なら

あなたがツライのなら

その環境は、子供にとって虐待です。

 

 

あなたがどんなに子供を

大切にして愛していても

それは、子供には虐待環境。

 

情緒不安定な母親のもとで

安心して暮らせる子供なんて

この世にはいません。

 

大丈夫なフリをしているだけです。

 

 

ではどうしたら良いのか?

子供だけでなく

そもそものもと

 

親がケアを受けなければ

家庭内の虐待問題は

絶対に消えません。

 

 

世間は虐待というと

子供の保護と支援ばかりに

熱心になっていますが

 

もっと大切なことは

子供に安心な家庭を提供できる

母親の心の支援とケアなのです。

 

 

あなたは、母親を恨んでいるかもしれません。

 

では、質問です。

 

その母親を

誰も助けてくれなかったのは

なぜですか?

 

あなたのことを

誰も助けてくれない様に

 

あなたの母親も

世間から無視され続けたのです。

 

人格の問題などではなく

世間が複雑性PTSDという

トラウマの症状を

知らなかったから。

 

トラウマ症状や

トラウマ反応は

それと知らない人には

問題行動や問題思考に見えます。

 

近寄りたくない

害のある人に見えます。

 

だから社会から

見捨てられてしまうのです。

 

そして誰も理解してくれない

苦しみと孤独感の中で

絶望しながら

自分の無価値感を感じながら生きる。

 

 

それが、トラウマを抱えている人の

本当の悲劇です。

 

 

虐待というのは

親が子供に害を与えることではなく

 

親がケアを受けられないために

その影響下で

子供が生き延びなければならないこと

 

 

この環境のことを

マルトリートメント と言います。

 

昔でいう「機能不全家庭」の意味です。

 

 

ですから

悩んでいる親の数だけ

虐待児がいるのです。

 

 

このコロナ禍の時代。

 

悩んでいない親が

どれだけいるでしょうか?

 

 

ということは?

 

そう。

 

世界中の子供は

虐待児だらけということです。

 

虐待を考えるのなら

社会構造自体を考えなければなりません。

 

 

あなたが不幸なのは

親のせいではなく

 

親を見殺しにした

社会の存在と影響があったのです。

 

 

まあ、それでも

親を恨みたい人は

どうぞ思いっきり恨んであげてください。

 

親を恨むことに

エネルギーを消費している間に

あなたが回復する時間は

どんどん消えていきます。

 

そのあたりは

個人の選択肢の問題なので

私からは、何も言いません。

 

 

あなたの人生です。

 

自分で決めてください。