あなたが大人になっても不幸なのは「感情」の意味を知らないから

 

私は

おめでたい人が

大好きです。

 

バカな人。

大好きです。

 

おめでたい人

バカな人は

 

人からバカにされたり

軽蔑されることを恐れず

 

堂々と自己表現して

自分を偽らずに

生きているから。

 

取り繕ったり

隠したり

装ったりせずに

 

正々堂々と

自分と結果を

受け容れるだけの

 

自信と確信の中で

生きているから。

 

 

 

「あんた、バカじゃないの?」と

言われた瞬間に

 

人間が感じることは

「侮辱」です。

 

ののしりです。

 

侮辱というのは

「尊厳の軽視」

 

尊厳というのは

人として当然の

プライドのこと。

 

お高くとまることが

プライドじゃありません。

 

人として大切にされることが

プライド(尊厳)の意識です。

 

あなたが何か出来事にあうたびに

「笑われた!」

「バカにされた!」

「侮辱された!」

と感じる被害妄想の塊なのは

 

子供の頃から

あなたが感じていることを

そのままの状態で

「そうなんだね」と

受けてくれる人がいなかったから。

 

「何言ってんの!」

「バカじゃない?」

「痛くなんかありません!」

 

そうやって

否定され続けてきたから。

 

自分の意思や感覚を

尊重してもらえないから。

 

その状態は「侮辱」です。

 

失礼な行為でしょ?

それって、単純に。

 

だから、イライラするのです。

 

ということで

やっと今日の「感情」の話に

たどり着けたわけですが

 

なんで、あなたは

侮辱されたり

相手から失礼な態度をされると

 

イライラしたり

怖くなったりするか

わかりますか?

 

そんなの当たり前だ!と思っているから

あなたは大人になっても

不幸なままなのです。

 

じゃ、質問。

 

感情って、何ですか?

 

これ、私のブログとか

過去のメルマガとかを

読んでくださっていた方なら

 

絶対、答えられないと

おかしい質問なのですが

 

「感情というのは、環境に対する対処行動をうながすための情報のこと」

 

はい。

すぐに答えられた人

手あげて〜!

 

あのね。

感情というのは

気持ちのことじゃないんです。

 

そもそも気持ちって何?

 

あなたの言う「気持ち」っていうのは

あなたの意思のこと「考え」のことです。

 

考えるしか能がないから

あなたは不幸なままなのです。

 

環境に対する対処行動っていうのは

「逃げるか」「戦うか」「フリーズするか」

ってこと。

 

つまり、生存本能です。

 

自分がいる環境が危険なら

逃げるか、戦うか、死んだフリするかね?

瞬時に選択する必要があるわけですよ。

 

で、それするのが

「今でしょ!」って

あなたに気づかせるために

脳が作り出している刺激情報が

「感情」です。

 

だからね、感情を

コントロールなんかしちゃ

絶対ダメなんですよ。

 

危険のど真ん中にいるときに

お花畑な感情だったら

一発で死ぬでしょ?

 

アマゾン川でピラニアの群れに

食いつかれているときに

「ああ、気持ちいい〜♪」って

ヘラヘラしてたら

あっという間に骨だけになるでしょ?

 

(Amazon川にピラニアいたっけ^^;?)

 

つまりね。

感情というのは

人間が生き延びるために

絶対に必要なものなのです。

 

問題は、感情が自然に

湧き上がることじゃなくて

 

その感情が生まれるような

危険な環境にいること。

 

そっちです。

 

トラウマ持ちさんは

ネガティブ感情たっぷりだから

毎日、居心地の悪い感情の中に

どっぷりひたりっぱなし。

 

だから、絶対

その感情を感じたくない!と

思うところまでは正常。

 

普通です。

 

でも、そこで

自分の感情を

何とかしよう!と思うところが

不幸のはじまり。

 

ピラニアの群れに

身を投じる準備を

しているだけでしょ?それ。

 

はい、思い出しましょう。

 

あなたの子供時代の生活の中にいた

ピラニアたちって、誰?

 

何があなたにとっての

ピラニアの群れだった?

 

どんな風に怖かった?

どんな風に不安だった?

どんな風に嫌だった?

どうなって欲しくないと思ってた?

 

で、その不安が

見事に当たっていたのでしょ?

 

怖くて、不安で、痛くて

嫌で、一番なって欲しくない状態に

その出来事の結果が流れたのでしょ?

 

それが、あなたの心に

トラウマを作った原因。

 

反復する脅威経験の連続。

それが、複雑性PTSDの原因です。

 

コロナウイルスに感染したら

どんな症状になるのかを

知っているから予防するのでしょ?

 

でも、その症状の中に

どっぷり浸かっていて

 

毎日メチャクチャしんどいのに

その原因や理由がわからずに

 

闇雲に検索したり

いろんな病名に自分を当てはめて

何とか落ち着きたい

対処法を知りたい

安心したい

楽になりたい!って

 

そう思っているのが

あなたですよね?

 

原因がわからないから

あなたは、より不安。

 

イライラする。

 

で、その感情を消そうと必死。

 

 

あのね。

人間、本当に感情を感じなくなったら

それ、もう死んでますから。

 

だから、あなたは希死念慮が強いのね?

 

感じなくなりたいから。

楽になりたいから。

 

死にたいわけじゃなくて

死んだ方がマシだと思うほど

頭の中

感情と考えがいっぱいで

死にそうに苦しいから。

 

本当に死んだら

これが終わりにできるから

そっちの方が楽だと思いたいし

 

この先、生きていたって

いいことなんて

あると思えないし

 

今更、幸せになったって

失った人生が戻るわけじゃないし。

 

そういうののこと

グリーフ(悲嘆)っていいます。

 

失ったもの

喪失感で死にそうなほど

つらく苦しい状態のこと。

 

グリーフって、そういうこと。

 

だから、私は

グリーフケアをしているのです。

 

ときどき、グリーフケアのことを

ご遺族ケアだと誤解されるけど

 

私、死に対してのケアは

する気ないですから。

 

複雑性PTSDに関する

グリーフケアが私の使命なので。

(使命ってのも大仰だね(°_°))

 

 

お星さまになっちゃったことの

グリーフケアはしません。

 

そんなことしてる人

そこら中にいるんだから

そっちに行ってください。

 

あ、感情の話でしたね。

 

あなたが感情を感じるのは

あなたの脳が正常な証拠です。

 

居心地の良い感情も

居心地の悪い感情も

全部、ただの感情。

 

 

いい感情とか悪い感情とか

そんなカテゴリ分けはナンセンス。

 

誰が良し悪し決めてるの?

 

あなたでしょ?

 

何で?

 

どうして、その感情に

「良い感情」

「悪い感情」って

ラベル貼って歩いてるの?

 

その感情に関連した

ネガティブな過去記憶があるから

「悪い感情」って

勝手に決めているだけでしょ?

 

怒りの感情って

とっても素直な素敵な感情なのに

 

それを封印しようとするのは、なぜ?

 

怒りの感情に関連した

いや〜な過去記憶があるからでしょ?

 

だから、私は

おめでたい奴が大好きなのです。

 

誰にも迷惑かけずに

一人でプンプン、イライラして

自己完結できる人だから。

 

そして、彼がどんなに

プンプン、イライラしていても

干渉せずに、それを受け容れて

認めてくれる

 

気持ちをわかってくれる

素敵な安心・安全な居場所が

その人をあたたかく見守っていることを

その人から信じることができるから。

 

ああ、幸せそうだな。

 

安心して怒ってるわ。

 

そう感じられるから。

 

見ているこっちも安心だし気持ちいい。

 

では、最後に質問です。

 

 

あなたは、誰の前なら

安心して思う存分

イライラ、プリプリできますか?

 

え?いない?

 

だから、あなたは不幸なんです。

 

いないあなたが悪いのじゃなくて

だから、あなたが情けないのじゃなくて

 

あなたを安心させてくれる人が

あなたの周りにいなかった。

 

親を先頭に。

 

だから、あなたは

大人になっても不幸なままなのです。

 

感情の正しい意味。

 

きちんと理解してくださいね。