愛着障害と安全基地という心の居場所

 

虐待を経験した人が

誤解しやすいのが

「愛着」という言葉です。

 

「愛着(あいちゃく)」に

愛情の愛の字を使っているので

 

親の愛情がなかったから

自分は不幸になった!と

 

単純な連想をしてしまうのは

日本語のトリック。

 

愛着の原語は

アタッチメント(attachment)です。

 

これ、まんま訳すと

「ひっつき」です。

 

ビックリしたときや

こわいと感じたとき

 

思わず何かにしがみつくでしょ?

 

それのことを「愛着」といいます。

 

しがみつくとか

すがり付くとか

一瞬ね。

 

「ひっ!」って感じ。

 

それが「愛着」の意味。

 

赤ちゃんは、まだ自分で

危険から

身を守ることができないので

 

「ひっ!」と感じたときに

思わずしがみつける存在が欲しい。

 

なぜ、しがみつきたいのか?

というと「安心したいから」です。

 

この「しがみつく対象」のことを

「安全基地」といいます。

 

違う説明しましょうか?

 

小さい子が公園で遊んでいて

他の子に泣かされたときに

 

「え〜ん!」と泣きながら

しがみつく相手が

その子にとっての「安全基地」です。

 

不安になったときに

そこに一瞬しがみつくことで

安心して、再び行動に戻る。

 

その繰り返しの中で

人間は、安心と信頼を

心理学習します。

 

この「愛着」に

「愛情」は必要ありません。

 

不安な時にしがみつけて

安心させてくれる人なら

 

親じゃなくたっていいのです。

 

おばあちゃんでも

隣のおばちゃんでも

 

学校の先生でも

部活のコーチでも。

 

あなたが

安心できる港のような存在。

 

そんな場所が

安全基地という

こころの居場所です。

 

あなたは、それを

親に求めたのかもしれないけど

親はそれに応えられなかった。

 

なぜなら、親は

子供のフォローより

自分の不幸で手一杯だったから。

 

自分が今にも死にそうなときに

死にそうだから助けて!と

言っている人を助けられるか?

といったら

 

それは、不可能です。

 

人間の脳は

自分の命を守ること以外

選択できないようにできているから。

 

理性とか倫理とか

常識とか愛情とか

 

そんなものは

人間の生存本能にとっては

ずっとずっと後回し。

 

それが、人間の本能です。

 

ここで「本能」というと

すぐに「母性本能」とか

強引に引っ張り出す人がいますけど

 

母性本能というのは

生体反応のことであって

メンタルの話じゃないですから。

 

母性本能の言葉の意味を変えちゃったのは

女に面倒な育児を押し付けて

 

外で自分の好き勝手したかった

昔の男たちなので。

 

そこんとこ、間違えないように。

 

「父性本能」って

聞かないでしょ?

 

そういうことです。

 

女が子供産んだ瞬間から

母性本能 発揮できるなんて

都市伝説もいいところ。

 

母性本能と言われていることで

現実味があるのは

 

育児中に子供以外のことで

亭主とかに世話やかされると

メチャクチャ

いらだつこと、くらいでしょうか?

 

うん。

で、愛着障害って

いつ頃までに完了するか?というと

 

生後1歳半です。

 

親が自分を

愛してくれただの何だの

 

そんな屁理屈いったり

考えたりすることができるより

ずっと前。

 

人間の共通言語で

ものごとを考えられるようになる

もう、ずっと前。

 

毎日、本能だけで

生きている時期。

 

その時期が

愛着が形成される時期です。

 

この時期にストレスまみれの

母親に育てられると

愛着障害になる可能性大です。

 

具体的には

誰も家事やってくれないとか

夫が浮気してるとか

夫がガキで自己中とか

 

いわゆるDV家庭ですね。

 

母親がイライラしているのは

たいていは、亭主がバカだから。

 

そこで、すぐに

カサンドラとか単語出して

ニヤニヤしないように。

 

その亭主は、おそらく

元虐待児で複雑性PTSDだから。

 

DV男は、ほとんど

元虐待児です。

 

で、あなたも元虐待児。

 

虐待児同士って

カップルになりやすいのです。

 

お互いに、似たような

傷があるから妙に

空気感が居心地いいから。

 

で、お互いの負の相乗効果で

グダグダ、ドロドロの状態になる。

 

DV夫にならなかった

元被虐待児の男は

 

いわゆる「ろくでなし」に

なれます。

 

いろんな意味で

だらしない男。

 

借金とか

お酒とか

女とか

定職につけないとか。

 

これ、本人がバカなんじゃなくて

複雑性PTSDの症状です。

 

残念ながら

複雑性PTSD抱えたままだと

大なり小なり

 

男も女も

みんな、そうなります。

 

そうなるように

症状がお決まりなので。

 

で、みんな同じことを言います。

 

「どうせ、誰にもわからない!」

「こんなの自分くらいのものだ!」

 

いえいえ。

複雑性PTSDの人

みんな、そうですから。

 

おんなじです。

 

 

境界性パーソナリティ障害とか

双極性障害とか

HSPとか

発達障害とか

 

もう、そういう

どっかで拾ってきた単語を並べて

自分のこと慰めるの

やめましょう。

 

トラウマのこと

複雑性PTSDのこと

 

知ってください。

 

 

あなたが、今つらいのは

全部、複雑性PTSDから

始まっているのだから。

 

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