サンクチュアリ・心の居心地の良い場所

 

カタカタで

サンクチュアリと書くと

 

なんとなく

胡散臭い感じに

なってしまいますが

 

サンクチュアリというのは

「楽園(聖域)」のこと。

 

よく

「野鳥たちのサンクチュアリ」

なんて使い方をされていますね。

 

心理学で言うと

サンクチュアリというのは

 

「人工的ではない自然な環境に

本来のあり方で存在できる場所」

という意味になります。

 

つまり「ありのまま」

 

アナ雪のアレです。

 

誰が何を言おうが

自分が

そうありたいのなら

それで良い。

 

自分の意のままに

自由に何も気にせず

居られる場所。

 

何も考える必要がなくて

何も恐れる必要がなくて

 

助けを求める必要もなく

自分に害をあたえるものなど

何も存在せず

 

安心と安全と

幸せとほほえみで

満ち足りた場所。

 

それが、心理学でいう

「心の居場所」です。

 

サンクチュアリを見つける方法は

何種類かあります。

 

1.仲間を見つける

2.楽園を自分で作る

3.楽園を探していることを人に話す

 

 

複雑性PTSDの人は、ここで

「そんなの絶対ムリ!」と

いきなり結論に飛躍します。

 

これ、トラウマ症状です。

 

あなたの性格ではありません。

 

 

 

結論への極端な飛躍は

過去の負の経験の積み重ねと

トラウマ特有の

回避思考から生まれます。

 

一人が一番安心なら

それが、あなたのサンクチュアリです。

 

誰にも邪魔されないし

誰にも踏み込まれないし

誰もあなたに危害を加えない。

 

幸せに満ち足りた毎日で

過ごせることと思います。

 

でも、あなたの気持ちは埋まらない。

 

寂しい。

むなしい。

落ち着かない。

 

日本の某国営放送などは

なにか社会的な問題があると

とたんに

 

「絆、絆、きずな」と

人とのつながりや

コミュニケーションを推奨して

 

「誰かとつながるって安心!」

みたいなメッセージを垂れ流しますが

 

私は、あれには反対です。

 

絆というのは

馬屋に馬をつないで

逃げられないようにする綱のことです。

 

きずなというのは

「逃さないわよ!」

「逃げられないわよ!」

という拘束具のこと。

 

元虐待児は死んでも

そんなもの欲しくありません。

 

逃げ出したいのだから。

 

逃げ出せる先が

サンクチュアリ。

 

逃げ込める楽園です。

 

それは、誰かに

提供してもらおうとしても無理。

 

誰かに頼って

連れてって!といっても無理。

 

なぜなら

あなたは、どんな楽園に行きたいのか

誰にも話していないから。

 

そして、あなたも

どんな楽園なら

 

安心して

深く呼吸をしながら

無防備でいられるのかが

わからないまま。

 

出てくる言葉は

「わたし、どうしたらいいですか?」

「もう、死にたいです!」の繰り返し。

 

 

複雑性PTSDというトラウマから

回復するためには

 

自分でサンクチュアリまで

自分のことを連れて行く以外

方法はありません。

 

今のあなたにでも

できることから

ゆっくり始めれば良いのです。

 

あなたにとっての

心の居場所を

見つけてみましょう。

 

 

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