あなたを苦しめる○○○を見直してみる

 

私が相談者さんと話していて

一番感じることは

 

その方の

「生きていた世界の狭さ」です。

 

これは、「世間知らず」と

バカにしている意味での

 

「生きていた世界の狭さ」

という意味ではありません。

 

 

固定観念や先入観という言葉を

ある程度の大人なら

知っていると思うのですが

 

人は、皆

「自分が生きてきた社会の常識」の

世界の中で生きています。

 

例えばの話。

 

日本人は、勤務中に

自宅へ帰宅して

2時間のランチ休憩を取るのが

毎日の日課だと話す人がいたら

 

「なんだ、コイツ!

やる気あるのか?」と

 

イラッとする人もあるでしょう。

 

でも、この習慣は

イタリアの普通の会社員の日常です。

 

ドイツでは

就業時間以降や休日に

上司が部下にメールや電話で

連絡するのは法律違反です。

 

あの有名なメルセデス・ベンツなどは

上司が休日や勤務時間外に

部下に連絡できないように

システムが組まれています。

 

ドイツ本国ではね。

 

(日本支社は知りませんが。。)

 

 

人は皆

自分が生きていた社会の常識しか知りません。

 

ですから、子供時代のあなたは

育ててくれていた親が作る世界が

常識だった時期があったと思います。

 

ごく、一時だと思いますが。

 

そして、成長するにしたがって

「なんとなく、ウチって変!」

「え?ウチの親って、けっこうバカ?」

「なんか、情けないな。。」

 

と、これまでの自分の常識が

ガラガラと崩れ落ちる

なんとも言えない瞬間に陥ります。

 

今まで、

それを常識だと思い込まされて

我慢したり努力したり

必死に耐え続けてきたことが

 

全部、親たちが

勝手に作り出した

不合理な価値観だと

気づかされたとしても

 

じゃあ、どうしたらいいのか?

というと

頃合いを見計って逃げ出すしか

できることはない。

 

戦うだけ無駄な

親に腹を立てるだけ

もったいないような

自分のレベルが落ちるような

 

くだらない情けない気持ちになる。

 

そんな感覚は

人が成長する心理発達の中で

ごく自然に、誰にでも起こる

心理成長のプロセスです。

 

この時期が

自我同一性(アイデンティティー)が

確立する時期だったりします。

 

心理学っぽく言うとね。

 

ただ、ここでひとつ

困ったことがあります。

 

そう言う親の影響が

あってかないかは

ともかくとして

 

あなた個人の心の中にも

ドカン!っと

 

固定観念や先入観が

しっかりと根付いているのです。

 

あなただけの常識。

あなただけの感じ取り方です。

 

例えば、

「依存」と言う文字を見たら

あなたは

どんなことを考えますか?

 

心理用語の「依存」と

日常会話で使われている「依存」は

全然、違う意味なことも

たくさんあります。

 

もっと簡単に考えるなら

背中に大きなタトゥのある

マッチョな男性が

 

のしのしと

プールサイドを歩いていたら

あなたは、その人のことを

どう思いますか?

 

何を考えますか?

 

どう感じますか?

 

それは、何故ですか?

 

その人のことを

何も知らないのに

 

あなたは、その人に対して

けっこうな固定観念や先入観で

その人のことをジャッジメント

していると思います。

 

それが、あなたが

日常生活の中で

生きづらい理由です。

 

上司がイラついている顔を見ると

「叱られる!」

「怒られる!」

「怒鳴られる!」と

不安になったり

怖くなったりして

 

必死になって

言い訳を考えたり

 

ひたすら誤ったりすること

ありませんか?

 

その上司が

あなたのことで

イライラしているかどうかなんて

 

まだ、何も確認していないのに、です。

 

 

固定観念や先入観は

あなたの思考や行動、感情を

支配しています。

 

自分の先入観や固定観念を

今一度、確認し直してみましょう。

 

 

複雑性PTSDの人は

取り越し苦労と

考え過ぎが多すぎるのが特徴です。

 

これについては

「負の強化」の記事「負の強化」の記事でも

お話ししていると思います。

 

安心したいと思ったら

楽に生きたいと思ったら

 

自分の先入観と固定観念を

整理してみましょう。

 

意外なことに

気付けると思いますよ。

 

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