あなたの人生に幸せだった記憶が乏しい理由

 

あなたは人生を振り返ったとき

どうして、こんなに

不幸な出来事ばかりが

自分の身の上に起きていたのだろうと

愕然とすることがあると思います。

 

両親のいさかいの場面

イライラした母の表情

 

友達からの嫌がらせ

学校の先生たちの

ことなかれ主義や

見て見ぬ振り

 

バイトでのブラックシフトや

店長のお気に入りの子への

えこひいきなど

 

どうして自分ばかりが

いつもこんな目に

あわなければ

ならなかったのか?

 

なぜ、自分の人生は

こんなにも不幸な出来事しか

起こらなかったのか?

 

あなたの人生は絶望の連続で

未来のことを考えるなんて

無駄な努力はしたくないと

 

不平等感を感じたり

自暴自棄になっていることも

多々、あることと思います。

 

 

現在起きている出来事以外は

すべて自分が思い出している

過去の出来事です。

 

あなたの人生が

不幸ばかりだった理由は

ここにあります。

 

それは

気分一致効果」が

大きく影響しているのです。

 

臨床研究で

「うつ状態の脳は

ネガティブな記憶を想起しやすい」という

研究報告があります。

 

つまり、簡単にいうと

「落ち込んでいる気分のときは

ネガティブな記憶を思い出しやすい」

ということです。

 

虐待被害を経験した

複雑性PTSDで悩んでいる成人は

 

慢性的なうつ状態のため

自分の過去の人生の中から

不幸だった出来事をピックアップして

思い出すことが

 

健康な人と比べて

非常に多いのです。

 

そして、実際に健康な

精神発達をたどれる生育環境で

育ってきた人たちよりも

 

はるかに

ネガティブな出来事の経験が多いので

 

「自分の人生は不幸しかなかった!」という

結論に陥りやすいのです。

 

ネガティブな想起(思い出すこと)は

ネガティブな予測へとつながります。

 

このため、あなたは

過去への悲観と

将来への悲観がリンクして

 

逃げ出すことができない

運命論者になってしまっているのです。

 

人に話したら

「そんなこと?」と言われるような

くだらないことで良いので

 

今日から、ひとつずつ

「一瞬、幸せを感じた記憶」を

脳の中から掘り起こしてみてください。

 

「そんなもの、あるわけないじゃないですか!」

 

そう言いたくなる気持ちが

きっとあると思いますが

 

それは、自分に対する放棄です。

 

自分と向き合わず

逃げる訓練だけが習慣化している

あなたの認知パターンの中に

 

「幸せな出来事を思い出す習慣」を

取り入れてみてください。

 

どんなことでも良いのです。

 

なくしたと思っていたアクセサリーが

ソファーの後ろから出てきたこと。

 

いつも買えない行列のできるお店のものを

なぜか偶然通りかかったその日は

あっさり買えてしまったこと。

 

おばあちゃんとあなただけの秘密ねと

田舎の祖母から

お菓子を買ってもらってうれしかったこと。

 

なんでもいいのです。

 

このとき、

 

「おばあちゃんにお菓子を買ってもらって

秘密だったのに

その後、母に見つかって叱られた!」という

 

その後のネガティブな記憶まで

強引に一緒に引っ張って来ないように

気をつけましょう。

 

あなたは、ネガティブな結末で

記憶を終結させることに

依存してしまうクセができています。

 

なぜなら、

「こんなに苦労が多かったのだから

今、私がつらいのは当然のことだ」と

自分を慰めるための自己治療の手段に

なってしまっているからです。

 

自己治療とは

誰も助けてくれないので

自分で自分を癒す作業のことです。

 

アルコール依存、リストカット

接触障害、ギャンブル依存なども

この「自己治療」に含まれます。

 

ネガティブな記憶を想起することは

自己憐憫に浸ることではなく

脳が、その思考パターンを

長い時間をかけて常習化してしまっているのです。

 

だから、あなたは人生真っ暗で

お先も真っ暗だとしか

感じられない負のスパイラルに

落ちてしまっているのです。

 

人生の辛かった経験の記憶は

今さら、思い出す必要がないほど

いくらでもあると思います。

 

一瞬の幸せを感じた出来事の記憶を

思い出す訓練をしてください。

 

1円もかからず、一人でできる

あなたのための

認知再構成プログラムです。

 

電話で問合せ
LINE友達登録
無料冊子プレゼント