複雑性PTSDの人が理解してもらえなくても怒りの感情を消す方法

「どうして、わかってくれないの!」と

延々と書かれた長文メールが届いたら

あなたは、全部 読みますか?

 

私なら、そういう面倒くさいメールは

速攻 削除します。

 

あなたは、おそらく

のちのち

面倒になるのがイヤなので

 

どんなに眠くても

一生懸命に

全文読破することでしょう。

 

そして、一生懸命に

支離滅裂な文章を

理解しようと努力することでしょう。

 

お疲れさまです。

 

だから、あなたの周りには

承認欲求の塊が

すり寄ってくるのです。

 

 

なぜ、人は

理解して欲しい

わかって欲しいと思うか

知っていますか?

 

答えは

安心したいからです。

 

わかってもらえないと

安心できないので

 

一生懸命に理解してもらおうと

クドクド説明することが続きます。

 

でも、そもそもです。

 

説明しなければ

安心させてくれない人と

一緒にいなければならない理由は

何ですか?

 

その人以外の人で

説明しなくても安心できる人を

探した方が早くないですか?

 

いかがでしょう。

 

説明しなければ理解できない人は

もともと自分のことで

一杯一杯なので

 

人のことなんて

理解しようと思いませんし

そんな余裕はありません。

 

あなたは、身近にいる

自分のことで一杯一杯だった人に

 

わかってわかって!と

負荷をかけ続けるから

 

うっとおしがられたり

嫌われたり

無視されたりするのです。

 

その状態、思い出せませんか?

あなたの子供の頃の

母親の姿です。

 

あなたは、母親にわかって欲しくて

一生懸命に説明して

無理して努力して

頑張っていたと思いますが

 

母親は、自分の悩みで

一杯一杯なのだから

あなたの相手などできません。

 

これを

マルトリートメントといいます。

 

あなたは、この状態を

大人になってから

情緒的ネグレクトや

心理的な虐待という言葉で

表現しているかもしれません。

 

確かに、状況は虐待です。

 

が、誰が悪人で

誰が加害者ということではありません。

 

母親が一杯一杯なら

代わりに父親が

相手をしてくれたら良かったのです。

 

それが無理なら

祖父母、親戚、周りの大人。

 

それが全部なかったから

あなたは、いつの間にか

 

わかってもらえないと不安

 

そんなループに落ちてしまい

 

わかってもらえないって

つらいよね、と

自分のこと放ったらかしで

人のわかって欲しい!ばかり

引き受けるようになってしまったのです。

 

 

で、そんな状態にウンザリしているから

怒りの感情が湧いてくるのです。

 

理解してもらうことと

安心は、別です。

 

理解してもらえたとしても

危険が残っているのなら

安全ではありませんね?

 

裏切られた

利用されたと

怒りまくる人は

 

相手が

「わかったわかった」と言ったのに

結局、イヤな目にあわされて

怒りはじめますね?

 

どうして、そんなに

自分のことで

一杯一杯な人に近付くのですか?

 

なぜ、大切な自分の時間を

他人の問題に提供するのですか?

 

 

家族だろうと

上司だろうと

自分の子供だろうと

 

問題は本人が解決すること。

 

あなたが、請け負うことではありません。

 

 

相手との境界線が引けない

相手を見守る勇気を持てない

引き受けないと自分の価値が感じられない

 

 

これは、複雑性PTSDの症状です。

 

どうしてわかってくれないのよ!と

怒りを感じたら思い出しましょう。

 

わかってもらいたいのは安心したいから。

 

それなら、最初から

安心できる場所に

自分を連れて行った方が早いです。

 

あなたは戦場のど真ん中で

「どうしてわかってくれないの!」と

叫んでいるのと同じ。

 

 

戦場以外の場所に移動すれば

あっという間に安心できるのに

 

何に執着しているのですか?

 

何にしがみついているのですか?

 

自分がしがみつきたいこと

執着していることを

素直に認めましょう。

 

それが、自己受容です。

 

自分を受け容れて

認めて

許せない人は

永遠に不幸です。

 

自己受容の方法を

身につけて楽になってくださいね。