虐待被害と複雑性PTSD・そもそもの話

虐待被害の後遺症で

複雑性PTSDという

心の不具合を抱えて

 

日常生活が

順調に営めず

苦しんでいる方が大勢います。

 

私が支援しているのは

「家庭内の問題の影響で

こころに生きづらさが

育ってしまった大人」です。

 

で、どなたとお話をしても

皆さん、同じなのですが

 

自分のことを「情けないヤツ」だと

思い込んでいる方が多いですよね?

 

身体に障害のある人が

パラリンピックに出場するのは

健常者と違い

ハンディキャップを抱えているから。

 

オリンピックのフィールドと

パラリンピックのフィールドは

違いますよね?

 

会場は、同じかもしれないけど。

 

で、あなたは いつも

「どうして自分は普通にできないのか?」と

悩んだり苦しんだりした結果

 

「HSPだから!」とか

「発達障害だから!」という

ポピュラーな結論に

すぐに飛び付きたがるかもしれません。

 

誰でも知っているし

わかりやすいですからね。

 

なぜなら、あなたは

複雑性PTSDについて

ちゃんと説明るすことができないから

 

自分の持っている知識や情報でしか

自分のことを説明できないので

大きな真実を見落としています。

 

あなたは

「虐待被害の後遺症という

ハンディキャップを抱えて生きている」のです。

 

ですから

普通の人たちと

同じことができないのは

当たり前です。

 

能力がないからとか

努力が足りないからとか

そんなことではないのです。

 

あなたは、ハンデを背負いながら

健常者と同じフィールドで

勝負させられていたのですから

 

健常者の何百倍も

努力したり我慢したり

しなければならなかったはずです。

 

そして、人と自分を比較しては

「どうして、自分はダメなんだ!」と

みじめさや情けなさで

いっぱいになっていたと思いますが

 

そもそも、です。

 

虐待被害というのは

人生の中での

大きなハンディキャップなのです。

 

そして、あなたは

自分がハンデを背負っていることを

人に悟られるのが嫌なので

 

なんでもない平気なフリを

続けてきていたことでしょう。

 

視力が弱い人が

見えているようなフリをするようなものです。

 

無茶だし、危険だし

周囲から誤解されます。

 

そして、あなたは

そのハンデについて

誰にも何も説明していないのに

 

「どうして私は目が悪いのに

誰も思いやりを持って接してくれないのよ!」と

世間を恨んだり怒ったりしています。

 

説明しても理解してもらえないと

相手のことをバカ扱いして

知能指数の低い人扱いしたり

 

説明は、言い訳であると

思い込んでいるため

 

そんなみっともない

迷惑な人間だと思われたくなくて

必死に「できる人ぶって」

余計に立場を悪くしてしまう。

 

そういうあなたのことを

世間の人は

 

すぐにキレる

プライドが高いだけの

面倒臭いヤツ!だと思っています。

 

偉そうで

態度デカくて

権力者には媚びるくせに

弱者には我を通す

関わりたくない奴!だと

誤解されています。

 

その状態のことを

複雑性PTSDの人が

トラウマが刺激された時に起きる

ストレス反応だということを

 

世間の人は知りませんから

あなたは、どんどん孤立します。

 

誰も近寄ってくれません。

 

では、どうしたら良いでしょうか?

 

あなたは、人生の中に

大きなハンディキャップを

背負っているのですから

 

あなたのペースで

人生を進めるしかありません。

 

他人と自分を比較しても

ハンデのある人と

ハンデのない人を比較するのと同じ。

 

オリンピック競技に

パラの選手が出場するのと同じです。

 

そもそもの問題なのです。

 

競ったり

焦ったりすることをやめて

 

自分の時計で

人生を生きる知恵を得る努力や

工夫をしてみましょう。

 

人生は、短いですよ。

 

本当に、あっという間に

終わってしまいます。

 

人を呪ったり

恨んだりしている暇はありません。

 

自分を幸せにすることを

今すぐ はじめましょう。

 

いつか、そのうちなんて

永遠に来ません。

 

自分から

アクションを起こすこと。

 

あなたが、最初に

起こしたいアクションは

何ですか?

 

考えてみてくださいね。