自分のことしか考えられない人への嫌悪感

久しぶりに外出しました。

1週間分の買い物のため。

 

我が家には、冷蔵庫と冷凍庫があり

日常の常備菜や調味料は冷蔵庫

 

その他は、半調理した状態で

冷凍庫にストックしています。

 

野菜類は、買ってきてすぐに

茹でたり下処理をして

そのまま小分けにして冷凍します。

 

鮮度も、まあ良い状態だし

一度、凍って

細胞壁が破壊されているので

 

煮炊きしやすいし

味も良くなります。

 

コロナ禍になる前から

もう、かなり

この生活が続いています。

 

理由は

単純に、忙しいんで。

 

テレワーク主体になってから

仕事しながら

煮物とかに時間をかけられたり

時間をかけて家の掃除ができたり

 

もともと、家事は大好きなので

(マーサ・スチュワートとか好きだったし)

たいていの家事・DIY・庭仕事は

自分でします。

 

昔は、着物をほどいて

服作って着たりもしていました。

 

洋裁は、老眼になってから

あまりしなくなったけど。

 

基本、専業主婦体質です。

家事、大好き!

できないとストレスがたまる!

 

さて。

どうでもいい話が長くなりましたが

 

複雑性PTSDの人が感じる

自分のことしか考えられない人への嫌悪感

 

今日は、この話をしてみましょう。

 

 

「母は、自分のことしか考えられない人間なんです!」

「夫は、自分のことしか考えられない人間なんです!」

 

そんなご相談は、毎日のことです。

 

怒りや憎しみや

嫌悪感、全開でお話になりますね。

 

でも、ですね。

私のところに相談に来る方は

「自分のことしか考えられない人」しか来ません。

 

はい。

確実に、です。

 

自分のことしか考えられない人を

ただの自己中だと思っているのなら

それが、そもそもの不幸の始まりです。

 

自分のことしか考えられない人は

なぜ、自分のことしか

考えられないのか、わかりますか?

 

それを知らないから

「自分のことしか考えられない人間って最低!」と

アッサリ言えてしまうのです。

 

人間が自分のことしか考えられないのは、なぜか?

それは

「悩んでいる真っ最中だから」です。

 

悩んでいる人や苦しんでいる人は

自分のことで

頭がいっぱいです。

 

自分のことで

いっぱいいっぱいです。

 

他の人のことなんて

かまっている暇はないし

考える余裕なんてありません。

 

子供だった、あなたは

それを理解できず

 

「親なんだから、やって当然!」

「親のくせに無責任過ぎる!」と

ののしったり、なじったりは

していたかもしれませんが

 

なぜ、親が そのような状態になったかは

まったく考えたこともないと思います。

 

そして、説明されたとしても

理解できなかったはずです。

 

大人の話だから。

 

あなたは、子供だったから。

 

そして、ある程度

成長してから

そのときの出来事について

その後に得た知識や情報を元に

「なぜ、自分がツライ目にあったのか?」の

つじつま合わせが始まります。

 

「親が欠陥人間だったから!」

「愛情がなかったから!」

だから、自分のことしか考えられなかったんだ!

私のことなんて考えてもくれなかったんだ!

 

許せない!

 

って、そのうち親と対決してやる!なんて

まったく意味のないことを

真剣に考え始めるのです。

 

「どうしてわかってくれないのよ!」

そう感じている瞬間のあなたの姿は

 

あのとき、悩んでいた親の姿と同じ。

 

人間は、悩んでいるとき

苦しんでいるときは

自分のこと以外、考える余裕がないのです。

 

親だから、できて当たり前!

というのは

あなたの勝手な思い込みです。

 

親なんだから!というのは

子供の勝手な言い分です。

 

ちゃんと愛情持って育てられないのなら

親になる資格なんてない!

産んでほしくなかった!

 

身勝手な言い分ですね。

 

もし、その人が

あなたの親ではなく

 

誰からも助けてもらえず

DV被害に耐えながら

必死で家庭を支えている

 

弱音の吐けない孤独な

赤の他人の女性だったとしたら

 

あなたは、その人に対して

「親になる資格なんてない!」と

ののしることができますか?

 

おそらく

気の毒だなと思ったり

見捨てられている状態を見て

 

「努力しないから見捨てられるのだ!」と

見下すかもしれません。

 

あなたは、悩んでいる人は

無力な情けない人だと思っています。

 

それが、あなたの姿です。

 

だから、バカにされたくないし

自分の先入観や固定観念

いわゆる「自分の常識」を通そうとするので

周囲との摩擦や無理解が生まれ

 

「わかってもらえなかった!」

「理解してくれない!」と

怒りの感情を持つようになります。

 

誠意がない!と

クレーマー化していくのです。

 

虐待が原因の

複雑性PTSDで悩んでいる人は

 

子供時代の記憶の中で

ずっと現実認知を歪めたまま

ものごとを受け取るクセがあるため

 

何を見ても

何を聞いても

 

みんな、自分への侮辱に感じます。

 

そして、それに対して

「傷ついた!」

「傷つけられた!」と

騒ぎます。

 

あなたが生きているのは

子供時代の記憶の中です。

 

そろそろ現実と

向き合う時期かもしれません。

 

トラウマについて

自分の状態について

正しい知識を得てください。