2月の予約日程のご案内

 

2月の予約日程が決まりましたので

ご案内させていただきます。


2月の予約日程

 

◆ 2月9日(日) 10時から16時30分

◆ 2月12日(水) 10時から20時30分

◆ 2月18日(火) 10時から20時30分

◆ 2月23日(日) 10時から16時30分

◆ 2月26日(水) 10時から20時30分

◆ 2月27日(木) 10時から20時30分

 

場所:東京ウイメンズプラザ

地図・アクセス

 

料金:3,000円

事前予約制

 

先着順のため

ご予約のタイミングで

満席の場合があります。

 

どうぞお気軽に

お問い合わせください。

 

 


 

 

 

虐待被害者だった大人のための認知処理療法(CPT)セッションのご案内

 

虐待被害者だった大人のための

認知処理療法(CPT)セッション 全12回のご案内

 

 

認知処理療法(CPT)は

過去のトラウマティックな出来事のために

影響された「生きづらさ」を解消するための

安全な心理療法です。

 

12回のセッションでは

毎回、テキスト(記述式資料)を使って

トラウマ理解のための心理学習と

生きづらさ改善のための練習問題を

一緒に考えながら

心のケアと回復を目指します。

 

 

PTSDに対する認知処理療法

認知処理療法(Cognitive Processing Therapy; CPT)

CPTとは、非常に深刻な出来事の後に、こころの傷を受けることによって生じるトラウマの症状、そしてそれに伴って生じてくる抑うつ状態や強い罪悪感に対して効果的な心理療法です。毎週、12回の個人セッション(50分)か、集団セッション(90分)で実施します。

これまで、性暴力被害者、子どもの頃からの虐待、戦争体験などによる心的外傷後ストレス障害(PTSD)を対象に、その有効性が報告されてきました。その有効性は、米国、オーストラリア、ドイツ、コンゴなど、世界の多くの地域で確認されています。

CPTはアメリカのリーシック博士、マンソン博士、チャード博士という、3人の女性の臨床心理学者によって開発されました。

 

CPTの特徴

1 おだやかに考え直す(認知療法)
トラウマティックな経験をすると、それまでの世界観や、自分に対する見方が大きく揺るがされたり、変わったりすることがあります。CPTでは、どのように世界やご自身、あるいはトラウマの経験を理解し、整理できるかを考え直していきます。

 

2 スタックポイント(引っかかり)
PTSDからの回復を妨げる考え方・認知のことを、スタックポイントと言います。これは人によってさまざまです。その人固有の“引っかかり”を見つけることで、PTSDをときほぐす作業が始まります。
3 5つのテーマ
スタックポイントは、「安全、信頼、力とコントロール、価値、親密さ」5つのテーマに関係することがあります。例えば、以下のような考えについて見直していくかもしれません。

  • 安全「世界は完全に危険な場所である」
  • 信頼「人は信頼できない」
  • 力とコントロール「自分は何もできない」
  • 価値「自分は汚された」
  • 親密さ「もう二度と、人と親しくなることはない」

 

 

4 感情を大切にする
本来ならば、自然に感じてもいいはずの感情が、なかなか感じられなかったり、知らぬ間に抑制されていることがあります。また一方で、本来は感じる必要のない感情を感じて、苦しむようなこともあります(e.g., 罪悪感)。自然な感情をそのままに感じることで、ご自身を取り戻すことにつながっていきます。

 

5 時間が限られた療法である
CPTは一回50分、全12セッションで構成されます。短期間だからこそ、集中して取り組むことができます。

 

6 集団にも実施が可能
数名を対象としたグループでCPTを実施することができます。

 

7 関係性を重視する
CPTで扱う5つのテーマは「他者との関係性」が鍵となります。この特定領域に取り組みながら、援助者と被援助者との治療関係を重視します。

 

 

CPTの実施内容

1 PTSDや、こころの仕組みを理解する
PTSDとは何か、どうしてつらい症状が維持されてしまうかを学びます。こころの仕組み(思考と感情のつながり)を学びます。

 

2 見つめる力をつける
状況をどう解釈するかによって、感じられる感情が変わります。ご自身のこころの動きを観察する練習をします。

 

3 トラウマの整理
​トラウマの体験がなぜ起こったのか、その体験によって世界や自分に対する見方がどのように変わったのかを、筆記します。その中で、自然に感じる感情を感じるとともに、回復を阻んでいるスタックポイントを探します。

 

4 トラウマについての考え方・認知を見直す
トラウマ体験がなぜ起こったか、原因はどこにあるかを考えていきます。PTSDの症状のひとつに、過度に自分を責め、罪悪感を感じることがあります。本当にご自身に責任があるかを考えていきます。

 

5 5つのテーマ
トラウマ体験によって影響を受けやすい、「安全、 信頼、力とコントロール、価値、親密さ」というテーマを見つめながら、ご自身の抱いている考え方を見直していきます。

CPTの捉え方

CPTでは、トラウマの体験の後には、精神的・身体的な症状は誰にでも起こり得ると考えます。しかし同時に、多くの場合は、その後に、自然と症状が回復していくと考えます。CPTでは、この自然な回復が何らかの要因で、途中で阻まれてしまった状態としてPTSDを理解します。治療では、何が自然な回復を妨げているのかを、とくに“考え方”に注目しながら、一緒に探っていきます。

 

 

例:回復を妨げうる考えや行動

  • 「自分が体験した出来事を思い出すような事柄から逃げ続けないと、いつか自分が膨大な感情に押しつぶされてしまう」と信じ込んでいる。そのため、想い出すものを避けようと自宅から出ないようにする。
  • 「自分だけが生き残ってしまった」と考えて強い罪悪感を覚え、楽しい時であるはずなのに笑えない。または、笑いそうになる自分に罪悪感を抱き、価値がない人間だと思い込んでしまう。

 

出典: 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 認知行動療法センター

 

 

 

 

 

利用方法

 

個人カウンセリング(12回)

 

グループカウンセリング(6回

 

どちらでも受けることができます。

 

 

料金 1回 3,000円(50分)

 

 

 

 

詳細は、お気軽にお問い合わせください。

 

カウンセリングの上手な時間の使い方について

 

自分と相性の良い

カウンセリングルームに出会うと

とても安心して

話ができるようになります。

 

このとき気をつけたいことは

カウンセリングでの時間の使い方です。

 

カウンセリングをはじめて

まだ日が浅いうちは

 

自分の気持ちについて

ゆっくりと話を聞いてもらい

 

カウンセリングへの信頼感を

少しずつ育てていくと良いです。

 

そして、

カウンセリングルームとの

信頼関係が確認できたら

 

本格的な心の回復のための

心理療法などに移行します。

 

この話や気持ちを聞いてもらう時間から

心を回復させるための心理療法への移行が

スムーズにできないことがあります。

 

それは、カウンセリングルームに

気持ちが寄り掛かり過ぎてしまったときに

起こりやすいので注意が必要です。

 

カウンセリングルームの

居心地が良いと

帰りたくなくなります。

 

これは、誰でも感じる

自然な気持ちです。

 

カウンセリングルームから出ると

現実が待っています。

 

このため、何時間も

カウンセリングルームに居座って

話し続けてしまうことがあります。

 

 

帰りたくない!という気持ちです。

 

 

利用時間で料金を設定している

個人経営のカウンセリングルームなどは

 

次の予約が入っていなければ

そのまま続けて

延長して話を聞いてもらうことが

できることがあります。

 

それは、

カウンセリングルーム側からすると

カウンセリング時間の延長は

 

「空席を埋めてもらえる」ので

好都合なのです。

 

そして、2時間、3時間と

1回のカウンセリングの時間が

のびることが増えてくると

 

思う存分話を聞いてもらえると

利用者の方が勘違いをしてしまい

 

カウンセリングルームへの依存が

心の中に育ってしまいます。

 

 

セッションの内容にもよりますが

一般的にカウンセリングの1回の時間は

1時間前後です。

 

これは、人間の脳が

思考に集中できる機能的な限界が

45分だからです。

 

 

カウンセリングルームに 長時間

クライエントを居とどまらせることは

 

カウンセリングとしては機能しておらず

駆け込み寺的な要素が強くなっています。

 

いつまででも居ていいですよ。

頼ってください。

 

そういうメッセージを送り続けると

クライエントは

自分の意思で動くことができなくなり

人を頼りたい気持ちに拍車がかかってしまい

 

自分一人では

やっぱり何もできないのだ!という

マイナスなネガティブ思考を

強化することになってしまうのです。

 

 

カウンセリングを利用するときは

「問題を解決したいのか」

「逃げ込める場所が欲しいのか」

 

まず、このどちらを

強く求めているのかを

冷静に考えてみると良いでしょう。

 

駆け込み寺的な

心の避難場所を求めている場合は

 

心理相談とシェルター機能を

あわせ持っている施設を利用することを

考えてみると良いかもしれません。

 

カウンセリングルームは、あくまでも

「カウンセリングをする場所」なので

 

帰りたくない気持ちの人に

長居できる避難場所を

提供するための場ではありません。

 

 

限られた時間の中で

自分の人生について向き合うこと。

 

それが、心を育てます。

 

大切な時間を

有意義に使えるように

工夫してみてください。

 

 

 

 

カウンセリング時間(90分 6,000円)終了のご案内

 

これまでご利用いただいてまいりました

90分 6,000円の時間枠は

2019年12月末日をもちまして

終了させていただくことになりました。

 

2020年1月1日より

ご予約の時間枠は

45分 3,000円のみになります。

 

詳細は、ご予約時に

ご確認ください。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

なぜ、料金が安いのか?について

 

なぜ、私のカウンセリング料金が安いのか?

 

高額だと続かないからです。

 

トラウマからの回復のためには

ある程度、集中して

カウンセリングを行う必要があります。

 

毎回 何万円も支払っていたら

治るまで通い切ることができる人は

限られた人だけになってしまいます。

 

日本には、医療機関で医療行為以外で

カウンセリングを利用するための

保険制度がありません。

 

このため、1回あたりの金額は

1万円前後からになります。

 

毎週通ったら、最低でも

カウンセリング料金は

4万円以上になります。

 

私は、カウンセリングを利用して

回復が安定するまでは

12回前後が理想だと考えています。

 

3,000円なら

12回利用しても、36,000円ですね。

 

誰にでも利用できる

カウンセリングを提供したい。

 

そのために任意団体を立ち上げ

非営利団体として

カウンセリング活動をしています。

 

化粧品の値段と一緒で

高額なほど質が良いと

日本人は先入観を持ちがちですが

 

価格と内容は比例しないのが

カウンセリングの難しさでもあります。

 

不信感や猜疑心でいっぱいな

複雑性PTSDの方にとって

安価なカウンセリングは

逆に不安を感じるのかもしれません。

 

どうぞ、安心してお越しください。

 

これからについて一緒に

考えていきましょう。

 

子供にとっての良い親であるためのたったひとつの条件

 

母親失格。

父親失格。

親失格。

 

そんな気持ちになることは

子育て中の親なら

誰でもありますね。

 

最近では、

育児書やマニュアルが

氾濫していて

 

ジージ、バーバのための

孫育本まで出ているようで

 

どこまでマニュアルに頼りたい

自信のない大人が

世の中にあふれているのかと

あらためて驚かされます。

 

マニュアル通りにすれば

みんな幸せになれるのなら

そんな楽なことはありません。

 

自分の子供も

隣の家の子も

マニュアル通りに育てれば

幸せな人生を歩めるのなら

 

日本中に幸せな子供が

あふれかえっているはずです。

子供にとって良い親でいることの資格は

たった ひとつだけ。

 

「親自身の傷付きを子供にぶつけないこと」

それだけです。

 

子供を育てていると

子供に関することで親がショックを受けたり

傷付いたりすることは

どうしても避けることができません。

 

また、親自身が

子供以外の自分の生活の中で

傷付くことも たくさんあります。

 

このとき、自分の傷付きを

子供にぶつけてしまわないように

注意してください。

 

例えば、娘が性被害にあったことは

母親にとって耐え難い傷付きです。

 

ここで、母親が自分のショックを

感情のままに娘にぶつけてしまったら

 

娘は二度と

母親に心を開くことはないでしょう。

 

親がショックを受けたときや

親自身が傷ついたときは

 

子供との関わりに

時差を設ける努力をしてください。

 

ショックを感じたときに

すぐに言葉を発しないこと。

 

自分の傷付きを

子供に向けてぶつけないこと。

 

親から感情をぶつけられると

子供は、被害が二重になります。

 

子供のことで冷静でいられる親など

そんなにいるものではありません。

 

子供にとって良い親でいたいのなら

自分のショックを

感情のままに子供に向けてぶつけないこと。

 

それだけでいいのです。

 

すでに、ぶつけてしまったあとで

子供との関係修復ができない場合は

家族で抱え込まず

 

専門家に相談してください。

 

家族の問題を

家族同士で解決しようとすると

どんどん糸が絡んで

解くことができなくなってしまいます。

 

家族の絆。

 

絆という文字は

馬小屋に馬を繋いでおく

縛りつける綱が語源です。

 

家族の絆は、呪縛です。

 

絆という言葉に

惑わされないようにしましょう。

 

家族のことは家族が責任を取るべき。

 

それは、大昔の価値観です。

 

現代を生きる人間には

現代の社会状況にあった価値観で

問題に対処する必要があります。

 

大昔は、大家族だったので

たくさんの家族の中で

誰かが助けてくれることもありましたが

 

今は、親と子供しかいない

孤立家族がほとんどです。

 

子供の問題は

全部、親(母親)にのしかかります。

 

対処し切れるはずがないし

しようと思うのは危険です。

 

頼る勇気を持つこと。

みっともないという呪文を

いますぐ頭の中から消去すること。

 

それが、子供を守るために

大切なことです。

 

ショックや傷付きで

感情を子供にぶつけそうになったら

家から外に出て

話を聞いてくれる人を訪ねてください。

 

 

自覚のない被害者と自覚のない加害者

 

 

なぜ、こんなに生きづらいのか

その理由がわからない。

 

その理由は

「被害者としての自覚がないこと」

が考えられます。

 

子供時代に

虐待被害を受けていた場合

 

それを、虐待だったと

自覚することができるのは

5歳以上からと言われています。

 

その理由は、5歳までの子供は

自分の受けていた経験を

言語化して理解することが困難だからです。

 

 

人間は、出来事を受け取るときに

その意味や状況を

言葉や言語を使って

理解したり判断したりします。

 

しかし、5歳までの子供

つまり幼児期は

語彙は少ないですし

 

自分の身の上に起きていることの

意味がわからないことが多いのです。

 

 

例えば、性被害の場合。

5歳の子供に

そもそも「性」という概念が

まだ理解できません。

 

性被害、

いたづら被害を受けても

その意味がわかりません。

 

でも、こわかった

痛かった、気持ち悪かった。

 

そういう感覚的なことは

記憶に残ります。

 

そして、意味が理解できないまま

いつの間にか日常生活の中で

忘れたような気がしています。

 

ところが、この記憶は

バラバラの情報パーツになって

脳の中に保存されています。

 

感触や、見たものの部分的な記憶や

においや音など。

 

そして、成人したある日

まったく関係のない場所で

その記憶のパーツを

刺激するものに触れた瞬間

 

脳の中の記憶のパーツが

ひとつの記憶となって蘇ってしまいます。

 

これが、

フラッシュバックと呼ばれたり

想起と呼ばれる状態です。

 

そして、その不快感や恐怖感を

再び味わいたくないので

それを再現する事柄を

避けるようになります。

 

これが、回避です。

 

 

自覚がないというのは

その経験が記憶として形をなしておらず

その経験の意味が

理解できていないということ。

 

 

そして、もうひとつは

加害者にとって

それが相手にとって被害だと

自覚なく行っていた行為があります。

 

例えば夫婦げんかは、面前DVという

れっきとした虐待です。

 

子供は、判断することはできずとも

最も近しい人たちが繰り広げる

恐ろしい空気感や雰囲気に触れて

 

不安や恐怖を感じて

自分の安全への安心が揺らぎ始めます。

 

そして、記憶や自覚がないので

自分をHSPだとラベリングして

それで自分で自分を納得させようとします。

 

記憶や自覚がないので

自分の身の上や

自分の中で

何が起きているから

こんなに生きづらいのか?ということが

わからないのです。

 

トラウマは、

言葉で説明できる経験ばかりではありません。

 

幼児期の虐待などのトラウマ経験は

非常に言語化しづらいし

本人にも自覚がないことがあるので

 

気付かれにくいし

自分でも気付かないのです。

 

そして、

「自分は、変だ」

「自分は、普通じゃない」

そんな不安にかられてしまいます。

 

あなたが「生きづらい」のには

必ず人生のどこかに

その理由があります。

 

気付くこと。

 

それが、生きづらさから抜け出す

はじめの一歩です。

 

カウンセリングの利用期間の目安は?

カウンセリングの利用目安で

どのくらい通ったら良いですか?

 

これは、

最初に受ける質問の中で

一番多いと思います。

 

個人差もありますし

ご本人の意欲の問題もありますし

 

カウンセリングを

継続して集中できる

生活環境かどうかも問題になります。

 

ですから、具体的に

時期的なことを

お答えすることは

とても難しいのですが

 

逆の考え方で

お答えすることはできると思います。

 

 

2年以上、通い続けているのなら

一度、考え直した方が良いです。

 

 

トラウマ症状は

 

  • 追体験・侵入(再体験)
  • 否定的な認知
  • 過覚醒
  • 回避

 

この4つが主な症状です。

 

2年以上、カウンセリングを利用しても

変化がなく効果が現れていない場合

 

利用者の回避思考や

回避行動が妨げになって

問題解決に至れていないことがあります。

 

どういうことか?というと

毎回、その日までに感じた

日常のストレスを感じた問題や、

出来事についての話で終わってしまい

 

トラウマの原因となっている

心の傷になったイベントや

 

それに関わる問題と向き合うことを

避け続けている場合は

 

ただのストレス解消の

気晴らしの時間になってしまうため

 

いつまで経っても

トラウマからの回復には

到ることができません。

 

 

何を避けて話しているのか。

何を避けたいと思っているのか。

 

そこに向き合えない間は

お金を払って

愚痴を聞いてもらって終わり。

 

その繰り返しになってしまいます。

 

私のカウンセリングでも

10回から12回の

トラウマ処理のための

セッションがありますが

 

回数を聞いただけで

「少し考えます」と

回避が始まってしまい

 

次回の予約を入れられずに

そのまま

フェードアウトしてしまう方も

大勢あります。

 

トラウマからの回復には

どうしても

自分の気持ちを語る時間と

回復のための心理学習の時間が

必要になります。

 

 

話だけ聞いてください。

 

傷つきたくないんです。

 

わかってくれないなら、もう良いです。

 

 

これは、トラウマの症状。

 

回避です。

 

 

そして、

トラウマと向き合えないことに対して

自罰的になったり

他罰的になったりしてしまう。

 

 

トラウマ回復のためには

ある程度の時間が必要です。

 

そのために

最後まで続けられるように

料金を3,000円にしています。

 

 

 

ある程度、

自分との向き合いが済んで

 

メンテナンスのために

2年以上通うのなら

それは、それで良いと思いますが

 

何もせずに2年以上

カウンセリングに通い続けているのなら

それは、トラウマ症状の

回避を強化しているだけです。

 

 

自分のトラウマと向き合うのに

時期を選ぶ必要はありません。

 

選ぶ必要があるのは

毎日の生活をする環境です。

 

カウンセリングの中でさえ

回避を続けたくなるのは

生活環境の改善や見直しが

できていないからかもしれません。

 

自分のために

生活環境を

あらためて見直してみてください。

 

そして、2年以上

何も変化がないのなら

そろそろ回避をやめてみても

良いのではないでしょうか。

 

 

厳しい言い方になりますが

 

自分を救えるのは

自分だけです。

トラウマからの回復を妨げるもの*ラベリングという「回避」

アダルトチルドレン、発達障害

HSP、双極性障害、ボーダー。

 

自分の状態を説明するために

いろいろな病名や単語で

理解を求めたくなるのは

ごく自然なことです。

 

ここで注意しておきたいのは

自分の状態に名前をつけること

(ラベリングすること)で

問題自体から回避してしまうことです。

 

あなたが抱えている生きづらさ

複雑性PTSDというのは

トラウマの一種です。

 

トラウマというのは

過去の経験がもとで生まれた

心の傷です。

 

トラウマの症状の中に

「侵入」というものがあります。

 

これは、考えたくもないし

思い出したくもないのに

 

その経験につながるような

感覚が刺激されると

トラウマ記憶が反応して

また苦しくなってしまうというもの。

 

自分で思い出そうとして

思い出したことではなく

 

不意打ちのように

その時の経験で受けた

衝撃や感覚が

よみがえってしまうことをいいます。

 

悪夢やフラッシュバックなどが

その一例です。

 

人間は、こうした状態を避けるために

「回避」という行動・思考をとります。

 

トラウマ刺激につながるものから

自分を遠ざけようとすること。

避けることです。

 

母親との関係性にトラウマのある人は

母親との接触を避けようとします。

 

これが「回避」です。

 

回避は、自分をトラウマから守るための

自衛手段のひとつですが

 

この「回避」のために

トラウマが回復せず

負のループが繰り返されることを

意識している方は少ないようです。

 

イヤなら避ければ良い。

 

だとしたら

永遠にトラウマから

逃げ続けなければなりません。

 

ところが、トラウマは

感覚に刺激として侵入するため

逃げ切ることはできません。

 

また いつあの感覚に

襲われるのか?

いつ また、あの気持ちが

よみがえるのかと

 

ずっと不安なままで

過ごさなければなりません。

 

これが、大人の引きこもりや

不安症の原因になっていたりもします。

 

自分の状態に病名や単語で

名前つけ(ラベリング)したまま

「私は、どうせ〜〜だからしょうがない!」と

そのままにしていると

トラウマ症状は、回復しません。

 

「私、HSPだから」

「過敏だから、しょうがないんです!」

 

これが典型的なトラウマからの

「回避思考」「回避行動」だということに

気付いている方は

あまりありません。

 

HSPお茶会で

過敏な私たち仲間で語りあうのも

 

世の中に出ていく

きっかけにはなりますが

残念ながら、そこまでです。

 

トラウマからの回避を続けている限り

トラウマから回復することはできません。

 

なぜなら、自分の言葉で

自分の状態について

説明することができないからです。

 

人間の脳は

自分で自分の状態について

説明することができると

自然にいらだちが鎮静化します。

 

病名でラベリングするのではなく

自分が自分の専門家になること。

 

それが、回復への

大切な道筋です。

 

あなたの心の成り立ちについて

正しく説明できるようになって

 

あなたが自分を救ってあげてください。

 

残念ですが

この世の中には救世主や

白馬に乗った王子様は存在しません。

 

神様に祈っても

あなたの明日が

変わるわけではありません。

 

自分について知ること。

 

それが、あなたを支えてくれます。

 

自分を知る勇気を

手に入れてくださいね。

 

自分のことをHSPだと思いたい人の特徴

 

 

最近、自分のことを

HSP(Highly Sensitive Person ハイセンシティブパーソン)だと

思いたい人が急増しています。

 

結論からいうと

この方たちの本当の病名は

「発達性トラウマ障害」または

「複雑性PTSD」です。

 

昭和に流行した単語は

「アダルトチルドレン」「AC」

 

平成に流行した単語は

「発達障害」「ADHD」

 

そして、最近の流行語は

「HSP」です。

 

これらの単語を使いたい人には

ある特徴があります。

 

それは、

「自分の生きづらさを表現する言葉が見つからない」ことです。

 

自分で自分のことを

説明できる言葉が見つからないため

 

人に自分について理解してもらえず

なんとか誰にでも自分が

苦しんでいることや

生きづらいのだということを

わかって欲しくて

 

その手段として

「私、HSPなんです」

「だから苦しいんです」

「生きづらいんです」

という以外に

 

自分についての説明をする

方法を持っていない方たちです。

 

なぜ、自分で自分について

説明ができないのか?というと

 

自分の中で起きていることについて

誰よりも知らないのが

本人だからです。

 

最近、世の中では

「虐待サバイバー」

「毒親育ち」という

 

親の被害にあったために

自分たちは生きづらい人生で

苦しんでいる!と

 

自己表現できる人たちが

現れてきました。

 

ここで、自称HSPの人たちは

新たな悩みに直面します。

 

「自分は、虐待を受けていないし

親も毒親という感じではなかった」

 

自分は、該当外になってしまい

やっぱり、ここでも自分のつらさを

説明できる条件を失ってしまいます。

 

そして、

「私は生まれつき敏感だったのね」と

自分で自分を慰める以外に方法がなくなり

 

HSPの対処法を

せっせと調べて実行する毎日になります。

 

自分のことをHSPだと思いたい人は

自分が理解されないことへの

絶望感や寂しさでいっぱいです。

 

そして、なぜ自分が

このような状態になったのか

まったくわからないし

見当もつかないし

誰も教えてくれませんでした。

 

 

子供時代に

マルトリートメントという環境で

養育された子供は

脳の発達に障害が起きることがあります。

 

これは、先天的な遺伝ではなく

生まれた後の環境の影響で

脳の発育にダメージを受ける現象です。

 

具体的には、健康な発達をした子供より

脳が萎縮している(脳が小さい)ことがあります。

 

その理由は、マルトリートメント

(養育者から子供への困った関わり)環境で

育てられたためです。

 

マルトリートメントというのは

子供にとって命の安心・安全を信じられない

養育環境のことをいいます。

 

これは、DVや虐待のあった家庭以外に

「親が苦しんでいた家庭」にも発生します。

 

具体的には

母親が嫁いびりにあっていて

ストレスまみれだった家庭や

 

父親が育児に非協力的で

母親に責任を押し付けられていた場合や

 

家族や母親自身が

なんらかの病気を抱えており

日常生活が大変だった家庭など

 

一言でいうなら

「母親が笑顔でいられない環境」

 

それが、子供にとっての

マルトリートメント環境になります。

 

子供は、母親の記憶として

 

「いつもイライラしていて情緒不安定で

いつ爆発するか、何が地雷かわからず

母親の機嫌をうかがいながら

毎日を怯えながら生活していた」

 

そんな記憶が残ります。

家族が笑顔でいられない家庭。

それは、子供にとって

虐待環境であり

マルトリートメントです。

 

この環境の連続によって

子供の脳はダメージを受けます。

 

そして

複雑性PTSDや発達性トラウマ障害の

症状に苦しむようになります。

 

この複雑性PTSDや

発達性トラウマ障害の症状は

 

HSPの症状として

世間でチェックリストなどに

表記されている内容と一致しています。

 

「普通の家庭に育ったのに生きづらい人」

 

それが、自分のことを

HSPだと思いたい人たちです。

 

HSPは治りません。

複雑性PTSDや発達性トラウマ障害は

適切に対処すれば治ります。

 

私は過敏な可哀想な人なの。

 

そう自己憐憫に溺れて

社会生活から回避行動を取り続けるか

 

自分の現実と向き合って

自分の中で起きていることについて

正しく理解して

 

自分について誰にでも理解できるように

説明できる人間になって

生きづらさから解放されるか。

 

それを選ぶのは、本人次第です。

 

HSPの症状だと思われている状態は

 

脳の中の扁桃体という部分が

ストレス刺激に対して

過剰反応をしている

「過覚醒」という状態です。

 

HSP症状だと思われている状態は

トラウマ症状です。

 

正確な情報で

心穏やかな生活を手に入れるよう

意識してみてください。

 

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