四ツ谷ルーム閉室のご案内

これまでご利用いただいてまいりました

四ツ谷ルームは

2019年12月末日をもちまして

閉室させていただきます。

 

これからの面談は

表参道 または 柏の葉を

ご利用ください。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

匿名OK!複雑性PTSDメールカウンセリングのご案内

 

24時間受付OKの

メールカウンセリングを

再開しました。

 

お申し込みは、こちらから。

 

複雑性PTSDメール相談*受け付けます メール相談 24時間対応*虐待サバイバー・アダルトチルドレン

 


 

 

ご相談をお待ちしています。

 

 

無料メールマガジン配信終了のご案内

これまでご愛読いただいてまいりました

無料メールマガジン

「加納由絵の今日のメッセージ」は

2019年10月30日配信分をもちまして

配信を終了させていただきます。

 

これからは、毎月1回1日発行の

無料メールマガジン

お話カフェゆもりな通信」と

 

1ヶ月500円 週1回配信の

複雑性PTSD心理講座」を

お届けいたします。

 

今後とも

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

カウンセリング予約の申し込み方法について

 

 

11月からの予約の受付を開始します。

 

11月からの予約受付は

「お話カフェゆもりな事務局」が

受付窓口になります。

 

 

予約日程は、下記日程のみ。

 

団体としての受付のため

その他の日程の受付はできません。

 

 

 

予約方法は

加納個人扱いの予約はなくなります。

 

11月からの予約で

加納との面談をご希望の方は

 

予約の際に担当者欄で

加納由絵を指名して

お申し込みください。

 

・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

11月からの予約日程のご案内

 

● 毎月 第1・第3水曜日 四ツ谷

● 毎月 不定期 日曜・夜間 表参道

● 毎月 第1金曜日 柏の葉

● 毎週 木曜日 電話・オンライン相談

 

☆対面カウンセリング予約〆切☆

希望日の7日前まで

 

☆電話・オンライン相談予約〆切☆

希望日の2日前まで

 

 


 

 

*対面カウンセリング*

 

◆四ツ谷ルーム◆

・11月20日(水)11時-15時

・12月4日(水)11時-15時

・12月18日(水)11時-15時

https://resast.jp/page/event_series/49867/dummycode

 

◆表参道◆

・11月19日(火)18時-19時

・12月(11月1日以降決定)

https://resast.jp/page/event_series/49294/dummycode

 

◆柏の葉◆

・12月6日(金)11時-16時

https://resast.jp/page/event_series/49303/dummycode

 

 

*電話・オンライン相談*

◆毎週 木曜日◆

・11時から12時

・13時から14時

・14時から15時

・19時から20時

・20時から21時

https://resast.jp/page/event_series/49869/dummycode

 

 

ご予約・お問い合わせへのお返事は

11月1日から順次お送りします。

 

 

あなたがいくら考えてもトラウマが治らない理由*トップダウンとボトムアップについて

あなたは、何年くらい

自分の中の苦しさと

戦い続けていますか?

どのくらいの時間をかけて

心の回復について

考えてきましたか?

 

「考えるゆえに我あり」

この言葉を残したのは

フランスの哲学者デカルトです。

 

人間は、なんでも

考えれば解決できると

思い込んでいます。

 

それが、そもそもの間違い。

 

あなたは、日常生活の中で

困ったことや

問題にぶつかったときに

 

「何とかしよう!」と考えて

解決してきたと思います。

 

頭で考えて解決(回復)に

向かうことを

トップダウン」といいます。

 

たとえば、

緊張しているときに

ドキドキして苦しいときは

どうしたらいいだろう?と考えて

 

「深呼吸をしてみよう!」という

解決方法を思い付いて

深呼吸をしたら

ちょっと楽になった。

 

やれやれ、助かった。

 

この流れを「トップダウン」といいます。

 

トップダウンというのは

考えて得た答えで

心身の状態を調整することです。

 

この習慣の繰り返しの中で

人間は、自分のバランスを

調整しながら生きてきました。

 

そして、あなたは日常生活の中で

家族との問題や

対人関係など

人との関わりの中で

 

困ったことが起きたときに

まず最初に

「どうしたらいいだろう?」と

解決策を考えると思います。

 

そして、あれこれと

試してみるけど

いっこうに気持ちは楽にならないし

状態も変わらない。

 

相手が変わってくれる訳でもないし

自分の状態も悪くなる一方。

 

「いったい、どうしたらいいのだろう?」と

途方にくれたあと

 

あなたがすることは

ネット検索をしたり

セミナーや講座を探したり。

 

で、そんなことをしているうちに

疲れてしまって

「ああ、もう無理!」

「早く死にたい!」

そんな気持ちの繰り返しが始まる。

 

イライラする。

モヤモヤする。

腹立たしい。

絶望感でおかしくなりそう。

 

「なんで、こんなにつらいのよ!」

 

その理由がわからない。

考えても考えても

いくら情報を調べても

全然、答えが見つからない。

 

これ、なぜだか

知っていますか?

 

答えは

「考えているから」です。

 

 

あなたを苦しめているのは

複雑性PTSDというトラウマです。

 

このトラウマのことを

あなたは

アダルトチルドレンと呼んだり

発達障害と呼んだり

HSPと呼んだりしています。

 

自分の状態を表現する呼び方は

好きな呼び方を使っていて良いのですが

問題は、

「トラウマって何?」ということを

知らずに生きていることです。

 

ハッキリ言っておきますね。

 

トラウマは、考えても治りません

 

なぜなら、

トラウマ症状というのは

人間の身体が行なっている

刺激に対する反応(反射)だから」です。

 

あなたは、とても大きな誤解をしています。

 

あなたは、

問題に向き合っている時の自分に対して

 

「こんな状態の自分は、絶対におかしい!」

「私はどこか狂っているんじゃないの?」

「この状態を治さなくちゃ!」

 

そう思っていませんか?

 

それが、そもそもの間違い。

 

あなたは、

その状態を持つことができたからこそ

今日まで生き延びることができた

サバイバーなのです。

 

意味がわからないと思うので

ご説明しますね。

 

あなたが「自分がおかしい!」と感じる

人との関わりの中での

違和感や居心地の悪さは

 

すべて生存本能が生み出している

「あなたを守るための戦略」なのです。

 

たとえば、あなたが母親から

聞きたくない話を聞かされて

イライラ、モヤモヤしたときに

 

「いい加減にしてよ!」と怒鳴り付けずに

凍りついたように何もせず

何も言わずに、ただそこにいるとき。

 

これは、何がおきているのか?というと

生存本能が

シャットダウン」という戦略を

取っているのです。

 

これを、他の人が見ると

「イヤなら自分の部屋に逃げたらいいじゃない?」と

何もしないあなたを不思議がるでしょう。

 

虐待やDV被害者に対して

「なぜ、逃げなかったのか?」

「なぜ、反撃しなかったのか?」

と、被害者を責めるパターンです。

 

(最近、虐待事件の判決にもあった

トラウマ反応への無知ですね)

 

 

これまでの脳科学では

人間はストレス場面になると

自律神経の交感神経が興奮して

「闘争か逃走か」の二択をするとだけ

考えられてきました。

 

ストレスの原因と

戦うか、逃げるかということです。

 

戦うか逃げるかを選べる状況というのは

自分の中で

「それをしても大丈夫だ!」という

安心を信じられるときだけに限られます。

 

一方でトラウマの場合は

そもそものストレスの原因が違います。

 

トラウマが生まれる最も大きな原因は

自分の力ではどうしようもない状況」を

経験させられることです。

 

子供が小さいとき

どんなにがんばったところで

親が変わる訳ではないですし

 

両親の夫婦げんかが

なくなる訳でもないですし

 

虐待が消える訳でもありません。

 

人間は、

「自分ではどうしようもない状況」に

陥ったときは

 

闘争か逃走か?の

交感神経の二択ではなく

シャットダウンという方法を取ります。

 

あなたが、思い出しやすい

シャットダウンの例は

 

無理だ!という感覚が

極限状態のときを思い出してください。

 

「気絶」

「失神」

という状態を思い出しませんか?

 

人間のシャットダウン方法は

気絶や失神だけではありません。

 

「解離」や「引きこもり」も

シャットダウン状態です。

 

では、どうしてトラウマを持つ人間は

ストレス場面で闘争・逃走を選ばずに

シャットダウンを選ぶのでしょうか?

 

 

あなたは、子供の頃

「小児性●●」という病名の

持病はありませんでしたか?

 

トラウマを持つ子供が

かかりやすい病気は

 

心臓や血管に関する循環器系の病気

胃腸に関する消化器系の病気

アレルギーや免疫不全の病気

関節の痛みや頭痛などの慢性疼痛

呼吸器に関する病気などがあります。

 

そして、この病気の原因は

病院で「原因不明」と

診断されていませんでしたか?

 

これらの病気は全部

ストレスが原因で

自律神経がダメージを受けたて起きた病気です。

 

自律神経は人間の血流(心拍)を

環境にあわせて調整しています。

 

ストレスが多い環境で育つと

そのたびに自律神経が刺激されて

環境にあわせるために

心拍数を調整します。

 

ストレスにあうと

動悸や息切れがするのは

このためです。

 

複雑性PTSDというトラウマ

あなたがアダルトチルドレンと

呼んでいるトラウマが生まれる環境というのは

 

この自律神経が

ストレスによって

刺激されっぱなしの状態なので

 

次第に

自律神経が機能不全になります。

 

自律神経がヘタレてしまうのです。

 

この状態が、ずっと続いたら

どうなると思いますか?

 

死んでしまいますよね?

 

このため、人間は何をするか?というと

刺激を受け取らないように

情報を「シャットダウン」して

身を守るのです。

 

この「シャットダウン」と

それが引き起こした

感情や感覚を感じているとき

 

あなたは、不快感や

体調不良を感じています。

 

そして、こうした状況に

対処できないのは

自分に問題があるからだ!と

自分のことを責め続けています。

 

でも、それは不具合などではなく

生存本能が起こしている

あなたの命を守るための

生き残り戦術なのです。

 

あなたの身体は

あなたの命をストレスから守るために

とても健康的な正常な反応を繰り返して

あなたを守り続けていたのです。

 

それができなかった身体は

心筋梗塞や脳梗塞などの心疾患など

 

自律神経が生命維持を

コントロールしきれず

死んでしまっていたでしょう。

 

あなたの身体は

必死にあなたの命を

環境からのストレスから

守ってくれていました。

 

とても正常な反応(生体反射)だったのです。

 

その状態を

あなたは「異常だ!」と誤解して

自分のことを責め続けています。

 

トラウマが原因の

ストレス反応は

あなたの心身が正常だからこそ

起きている生存本能由来の自然な反応です。

 

では、この状態は

どうしたら

改善することができるのでしょうか?

 

 

頭で考えて

答えを導き出して

回復に向かうことを

「トップダウン」といいましたね?

 

これは、具体的には

認知行動療法や

暴露療法(エクスポージャー法)

SST(ソーシャルスキルトレーニング)など

 

ものごとの受け取りかたや

考え方についての

認知を再構成して

バランスが取れた考え方にして

 

考えることで

「心身のストレスを軽減していこう!」

というのが

トップダウン方式の心理療法です。

 

が、残念ながら

トラウマが原因のストレス反応は

生存本能が引き起こしている

生体反応なので

 

いきなり「トップダウン方式」を

行なっても

ただ苦しくて混乱するだけです。

 

ストレス環境に適応するために

自分をコントロールし続けている状態に

さらにコントロールをかけてしまうのが

「トップダウン方式」なので

 

考えれば考えるほど

あなたは、つらくなるし苦しむし

自分への無力感に絶望してしまいます。

 

では、どうしたらいいのか?というのが

ボトムアップ方式」です。

 

これは、人間の神経経路の中の

迷走神経系」と呼ばれる部分に

アクセスするアプローチ法になります。

 

迷走神経は、人間のトラウマへの

生体反応を制御している神経系です。

 

これは、身体と脳幹をつないで

あなたの命を守っている器官です。

 

ここにアプローチをかけなければ

あなたのトラウマは改善しません。

 

具体的に何をするのか?というと

感覚」を改善して

 

「回復に向けての心理的安全経験」を

繰り返します。

 

よく誤解されやすいのは

「感じることですね!」と

 

「感じるってステキ!」みたいな

メルヘンなことを

意識されてしまう方があるのですが

 

そういうことではありませんので

お気をつけくださいね^^;

 

メルヘンなお花畑な

「感じる!」ではなくて

 

感覚(インスピレーション)とか

感覚(霊的なこと)とかでもなくて

 

生存本能に関わる

生体反応への感覚の修正になります。

 

といっても

触ったりする接触感覚でもないので

痛い!とか

こわい!ということでもありません。

 

 

では、何?というと

「安全経験の反復学習」です。

 

 

1月からスタートする

グループカウンセリングの場で

実際に経験していただければと思います。

 

 

1・2・3月グループカウンセリング

https://resast.jp/page/event_series/48665/dummycode

 

 

 

トラウマからの回復に必要なことは

トップダウンとボトムアップ。

 

その順序は、ボトムアップが先。

考えること優先のトップダウンは後です。

 

順序を間違えると

混乱と苦しみが増してしまいます。

 

トラウマは、

ただ考えていても

治りません!

 

それを覚えておいてくださいね。

上手なアダルトチルドレンの作り方*その② 子供の●●●を育てる親

上手なアダルトチルドレンの作り方*その② 子供の●●●を育てる親

 

前回のメルマガから引き続き

アダルトチルドレンを育ててしまう

親の状態について考えます。

 

前回は

「先回りして子供の失敗経験を奪うのは

子供の自己意思決定の心理学習を奪うこと」について

お話しさせていただきました。

 

子供のために良かれと思って

環境を整えることが

必ずしも子供のためにならないこと。

 

親の気持ちの押し売りになっていること。

 

恩着せがましい重い親になっていること。

 

それを確認していただきましたね。

 

では、今日は、2回目です。

 


 

その② 子供の●●●を育てる親

 

これは「子供の罪悪感を育てる親」です。

 

親(特に母親)のツラそうな姿は

子供にとって不安材料になります。

 

それは、幼い子供にとって

母親がツラくなる環境は

 

自分の安全や安心への信頼が

揺らぐ環境だからです。

 

子供は、

自分の安全を確信したい本能から

母親のツラくなる原因を

排除したくなります。

 

その結果、子供は

母親の気の毒を肩代わりする」ようになります。

 

お母さんが大変だから

自分がなんとなしなくては!と

意識するようになってしまうのです。

 

 

例えば、父親の

アルコール依存やギャンブル依存

父親の対人問題や不安定な経済状態

父親の精神的な問題などのために

 

母親がDV被害を受けていると

子供は、母親を被害から

遠ざけたくなります。

 

父親の機嫌が悪くなって

母親へのDVが始まらないように

 

いつも家庭内で神経を張り詰めて

緊張状態の中で生活するようになります。

 

どんなに子供ががんばっても

親のDVが消える訳ではありません。

 

その結果、子供の心に生まれるのは

「罪悪感」と「自責感」です。

 

母を気の毒から解放できなかったという

自分への無力感や申し訳ない気持ちです。

 

また

家族に介護が必要な弱者がいる状態や

母親が持っている心身の病などで

母親がツラそうにしていたり

イライラしていることが日常の場合。

 

母親が笑顔になれるように

ピエロのようにおどけてみたり

甲斐甲斐しく世話をしたり

良い子になってみたり

 

なんとか環境を改善しようと

子供は、痛々しい努力を続けます。

 

でも、環境は変化しないことは明白です。

 

その結果、子供は

「自分への無能感」や「罪悪感」を

抱くようになっていきます。

ここで考えなければならないことは

責任の所在」です。

 

トラウマが生まれる背景には

「当事者には、どうしようもない状況」があります。

 

母親のDV被害

父親の飲酒や対人問題

家庭の経済的な問題

家族の看護や介護。

 

これらの、どれ一つをとっても

「子供が負うべき責任」ではないのです。

 

ところが、子供にとって

家族が笑顔でいられない家庭は

ただ、それだけで虐待なのです。

苦しいのです。

 

みんながニコニコできない家は

子供にとって監獄なのです。

 

そのために子供は

必死に生き延びるために

自分をコントロールし続けて

家庭の問題を背追い込んでしまいます。

 

家族のバランスを

子供が背負っている状態です。

 

そして、そのバランスが崩れると

子供は「自分のせいだ!」と思い込みます。

 

自分が悪い子だから

自分がダメだから

自分がしっかりできなかったから

自分がお母さんを悲しませた。

 

だからお母さんは

自分にツラく当たるのだ。

 

お母さんは、こんな私なんて

嫌いなんだ。

 

産まなきゃ良かった!って

何度も言っていたじゃないか!

 

生まれなければ良かった!

自分なんてこの世にいなければ良かった!

 

そう感じるようになっていきます。

 

どんどん自分を自分で粗末に扱い始めます。

 

そんな資格はない!

幸せになんてなれる訳が無い!

 

そう考えるようになっていきます。

 

例えるなら

「痴漢にあったのは

痴漢にあうような場所で

痴漢にあうような服装で歩いていた

自分が悪い!」

 

そうやって自分を責めている

被害者と同じです。

 

たとえ、どんな場所で

どんな状態でいたとしても

その人に害を加えてはならないのです。

 

でも、被害が生まれたのは

自分に落ち度があったから。

 

母親が不幸なのは

自分に落ち度があったから。

 

自分が母親を助けなかったから。

 

そう思ってしまうのです。

 

子供は本能で

母親を救おうとします。

 

母親が安心できない環境は

子供にとって危険な環境だから。

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 


 

子供の罪悪感を消すために必要なことは

母親自身がケアを受けること」です。

 

子供に、母親の気の毒を

押し付け続けている間は

子供は

アダルトチルドレン人生まっしぐらです。

 

子供は母親の気の毒な姿に

嫌悪感や怒りを感じています。

 

その姿が自分を苦しめることを

ウンザリするほど知っているから。

 

話し相手や相談相手を

自分の子供にさせているのなら

 

グチの聞き役を

子供にさせているのなら

 

今すぐ、家庭の外部に

SOSを発信して

ケアを受けなければ

 

いずれ、子供は

親を呪いながら

複雑性PTSDに苦しむ大人に成長します。

 

家庭内の問題を

子供に責任を感じさせないこと。

 

それができるかどうかが

本当に子供を大切に考えているかどうかの

分かれ目かもしれません。

 

親がケアを受けない家庭は

崩壊します。

 

それは、数々の社会問題で

既に知られていることですね。

 

虐待は親がケアを受けていないこと。

 

それが、すべてです。

 

 

あなたの家庭は、いかがですか?

 

家族の中で、本当にケアが必要なのは誰か。

 

考えてみてくださいね。

上手なアダルトチルドレンの作り方*その② 子供の●●●を育てる親

上手なアダルトチルドレンの作り方*その② 子供の●●●を育てる親

 

前回の記事から

引き続き

アダルトチルドレンを育ててしまう

親の状態について考えます。

 

前回は

「先回りして子供の失敗経験を奪うのは

子供の自己意思決定の心理学習を奪うこと」について

お話しさせていただきました。

 

子供のために良かれと思って

環境を整えることが

必ずしも子供のためにならないこと。

 

親の気持ちの押し売りになっていること。

 

恩着せがましい重い親になっていること。

 

それを確認していただきましたね。

 

では、今日は、2回目です。

 


 

その② 子供の●●●を育てる親

 

これは「子供の罪悪感を育てる親」です。

 

親(特に母親)のツラそうな姿は

子供にとって不安材料になります。

 

それは、幼い子供にとって

母親がツラくなる環境は

 

自分の安全や安心への信頼が

揺らぐ環境だからです。

 

子供は、

自分の安全を確信したい本能から

母親のツラくなる原因を

排除したくなります。

 

その結果、子供は

母親の気の毒を肩代わりする」ようになります。

 

お母さんが大変だから

自分がなんとなしなくては!と

意識するようになってしまうのです。

 

 

例えば、父親の

アルコール依存やギャンブル依存

父親の対人問題や不安定な経済状態

父親の精神的な問題などのために

 

母親がDV被害を受けていると

子供は、母親を被害から

遠ざけたくなります。

 

父親の機嫌が悪くなって

母親へのDVが始まらないように

 

いつも家庭内で神経を張り詰めて

緊張状態の中で生活するようになります。

 

どんなに子供ががんばっても

親のDVが消える訳ではありません。

 

その結果、子供の心に生まれるのは

「罪悪感」と「自責感」です。

 

母を気の毒から解放できなかったという

自分への無力感や申し訳ない気持ちです。

 

また

家族に介護が必要な弱者がいる状態や

母親が持っている心身の病などで

母親がツラそうにしていたり

イライラしていることが日常の場合。

 

母親が笑顔になれるように

ピエロのようにおどけてみたり

甲斐甲斐しく世話をしたり

良い子になってみたり

 

なんとか環境を改善しようと

子供は、痛々しい努力を続けます。

 

でも、環境は変化しないことは明白です。

 

その結果、子供は

「自分への無能感」や「罪悪感」を

抱くようになっていきます。

ここで考えなければならないことは

責任の所在」です。

 

トラウマが生まれる背景には

「当事者には、どうしようもない状況」があります。

 

母親のDV被害

父親の飲酒や対人問題

家庭の経済的な問題

家族の看護や介護。

 

これらの、どれ一つをとっても

「子供が負うべき責任」ではないのです。

 

ところが、子供にとって

家族が笑顔でいられない家庭は

ただ、それだけで虐待なのです。

苦しいのです。

 

みんながニコニコできない家は

子供にとって監獄なのです。

 

そのために子供は

必死に生き延びるために

自分をコントロールし続けて

家庭の問題を背追い込んでしまいます。

 

家族のバランスを

子供が背負っている状態です。

 

そして、そのバランスが崩れると

子供は「自分のせいだ!」と思い込みます。

 

自分が悪い子だから

自分がダメだから

自分がしっかりできなかったから

自分がお母さんを悲しませた。

 

だからお母さんは

自分にツラく当たるのだ。

 

お母さんは、こんな私なんて

嫌いなんだ。

 

産まなきゃ良かった!って

何度も言っていたじゃないか!

 

生まれなければ良かった!

自分なんてこの世にいなければ良かった!

 

そう感じるようになっていきます。

 

どんどん自分を自分で粗末に扱い始めます。

 

そんな資格はない!

幸せになんてなれる訳が無い!

 

そう考えるようになっていきます。

 

例えるなら

「痴漢にあったのは

痴漢にあうような場所で

痴漢にあうような服装で歩いていた

自分が悪い!」

 

そうやって自分を責めている

被害者と同じです。

 

たとえ、どんな場所で

どんな状態でいたとしても

その人に害を加えてはならないのです。

 

でも、被害が生まれたのは

自分に落ち度があったから。

 

母親が不幸なのは

自分に落ち度があったから。

 

自分が母親を助けなかったから。

 

そう思ってしまうのです。

 

子供は本能で

母親を救おうとします。

 

母親が安心できない環境は

子供にとって危険な環境だから。

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 


 

子供の罪悪感を消すために必要なことは

母親自身がケアを受けること」です。

 

子供に、母親の気の毒を

押し付け続けている間は

子供は

アダルトチルドレン人生まっしぐらです。

 

子供は母親の気の毒な姿に

嫌悪感や怒りを感じています。

 

その姿が自分を苦しめることを

ウンザリするほど知っているから。

 

話し相手や相談相手を

自分の子供にさせているのなら

 

グチの聞き役を

子供にさせているのなら

 

今すぐ、家庭の外部に

SOSを発信して

ケアを受けなければ

 

いずれ、子供は

親を呪いながら

複雑性PTSDに苦しむ大人に成長します。

 

家庭内の問題を

子供に責任を感じさせないこと。

 

それができるかどうかが

本当に子供を大切に考えているかどうかの

分かれ目かもしれません。

 

親がケアを受けない家庭は

崩壊します。

 

それは、数々の社会問題で

既に知られていることですね。

 

虐待は親がケアを受けていないこと。

 

それが、すべてです。

 

 

あなたの家庭は、いかがですか?

 

家族の中で、本当にケアが必要なのは誰か。

 

考えてみてくださいね。

手術入院にともなう臨時休業のご案内

 

体調調整の外科手術入院のため

下記日程で

カウンセリングの受付を

臨時休業させていただきます。

 


 

休業期間

2019年9月25日(水)から

2019年10月24日(木)まで

 

上記期間内は

メール・電話などでの

お問い合わせのお返事ができません。

 

11月から予約受付を

再開予定です。

 

療養・入院期間延長の場合は

受付再開は

延期させていただきます。

 


 

詳細は、メールマガジンで

順次 ご案内させていただきます。

 

ブログ

公式Twitter

公式LINE

公式Instagram などに

ときどき近況をアップしています。

 

ご不便をおかけいたしますが

どうぞご容赦のほど

お願い申し上げます。

 

 

上手なアダルトチルドレンの作り方*その① 子供から●●を奪う親

今日は、逆転の発想です。

どうしたら上手に完璧な

アダルトチルドレンが作れるのか

人生を振り返りながら

考えてみましょう。

 

 

複雑性PTSDで悩んでいると

自分を抑えつけ続けたことから

「怒り・憤り」のエネルギーが

心の中に蓄積されていきます。

 

その結果、人は

自分を不幸にした対象への

恨みや憎しみを抱くようになります。

 

その対象として

もっとも手近なのは「親」です。

 

あなたは、親や環境を

憎んだり恨んだりすることに

全エネルギーを使ってしまっているので

 

自分を幸せにするための

エネルギーの使い方を

習得する機会を逃しています。

 

 

今日は、人生をさかのぼって

どうすれば

完璧なアダルトチルドレンが生まれるか?

 

複雑性PTSDが作られていく状況について

再確認してみましょう。

 

あなたの人生を振り返りながら

考えてみてくださいね。

 


 

1.子供が不幸にならないように

先回りして不幸のタネを排除し続ける親

過去の人生の中で

親自身がツライ経験を繰り返していた

「被虐待児」や「AC」などだった場合

 

「子供に自分と同じような

ツライ思いをさせたくない!」

 

そう考えるのは自然なことです。

 

その結果、

親が何をしてしまうかというと

 

子供が失敗を経験するチャンスを奪ってしまう」のです。

 

人間は、誰でも失敗します。
失敗は「失敗」ではなく
貴重な人生経験」であり
学びのチャンス」なのです。
ところが、親は自分が過去に
失敗したことで受けた心の傷の記憶から
「失敗」=「子供の不幸」という
ゆがんだ方程式を
心の中に作ってしまいます。
人間の心の成長に
「失敗」は、必須条件なのです。
子供は、自分の判断で
ものごとを考えて、
自分の意思で選んで決断します。
その結果、
望んでいた結果になるか
望んでいた結果にならないか。
その結果の中から
その理由や原因を学び取り
新たな挑戦に進むことになります。
これが「成功へのステップ」です。
ところが、親は
自分が失敗した時に
周囲の大人たちからバカにされたり
「どうせ無理に決まってると思った!」と
無能感を押し付けられたりした経験から
「失敗すると嫌な気持ちになる!」という
固定観念や先入観で
頭の中が いっぱいになっています。
そして、子供が同じ経験をしないように
子供から失敗の材料を奪い続けてしまいます。
「お母さんのいう通りにしておけば間違いないのよ!」
「大人のいうことは聞きなさい!」
「あなたには向かないからやめておきなさい!」
「そんなのやるだけムダよ!」
これは、何をしているのか?というと
あなたは、これは親から子供に対する
否定だと思っていませんか?
わかってくれない親。
認めてくれない親。
許してくれない親。
そう思っていませんか?
それ、ちょっとだけ違います。
この状況は、
何が起きているのか?というと
子供が自分の意思で選択・判断することを奪っている」のです。
その結果、子供は
自分で意思決定ができない子供に育ちます。
正解がないと動けない人間になります。
動く前に、何が正解なのかを
見定めないと動けない人間になります。
「どうしたらいいのかわからない」
「どう生きたらいいのかわからない」
そんな気持ちに苦しむようになります。
では、どうしたら
悩んだり苦しまずにいられる
子供が育つのでしょうか?
それは
子供が自分で意思決定した事柄に
望んだ結果を得られなかったときでも
その選択や意思決定を尊重できる親
でいることです。
「ほら見なさい!」
「だから言ったでしょ!」
「あなたには無理なのよ!」
「どうしてお母さんのいう通りにしなかったの!」
「あんな男と結婚したって不幸になると思ったわ!」
人間は、自分の選択が
あっていたのか違っていたのかは
行ってみるまでわかりません。
だからこそ、挑戦することに
ワクワクすることができるし
期待する気持ちが持てるのです。
それには
失敗しても大丈夫!」と
信じることができる環境が必要です。
「失敗しても自分の価値が変わる訳じゃない!」
「失敗した原因を知ることができた!」
「失敗しても助けて励まして支えてくれる存在がある!」
「挑戦した勇気を支持・応援してくれる存在がある!」
それを確信できる人は
自由にのびのびと生きることができます。
親が
親自身の不安を払拭したいために
子供が失敗する経験を
最初から奪ってしまい
子供が失敗すると
それに対して、
はげましや助力を示さず
子供を叱責したり
ののしったり
無能感を刺激ばかりしていると
子供は、挑戦することを
手放してしまいます。
永遠に飛び続けていて
羽を休める岩場が見つからない
海の上を飛んでいる渡り鳥のようなものです。
力尽きたら死んでしまう。
誰も助けてくれない。
失敗は許されない。
飛び始めたのは自分の責任だから
自分の力で、幸せに暮らせる島まで
たどり着けなければ、自分は出来損ないだ!
他の仲間は、
みんな幸せの島にたどり着いている。
それを見つけられないのは
自分が無能だからだ!
自分に力がないからだ!
どうせ自分なんて、
ロクなもんじゃない!
人から粗末にされて当然だ!
そう思うようになります。
自分を尊重する気持ちの低い人。
あなたがアダルトチルドレンと呼んでいる
複雑性PTSDが生まれていきます。
完璧なアダルトチルドレンを作る方法は簡単です。
子供の意思決定の自由を奪う
それだけで
子供を完璧なアダルトチルドレンにできます。
では、どうしたら
それを防ぐことができるのか?
・子供の意思決定を尊重する
・成功しても失敗しても同じ濃さで認める
・ちょっかいを出さす見守る勇気を持つ
・親が子供の判断に支配をかけない
・不安なら親は外部に相談する(ケアを受ける)

 

 

いかがでしたか?

 

その① 子供から●●を奪う親

子供から「失敗」を奪う親。

 

あなたは、自分の人生の選択を

親に踏みにじられた経験はありませんか?

 

「そう、がんばってね。応援するね!」

 

子供が親にもらいたい言葉は

それだけです。

 

余計なちょっかいを出したくなるのは

親自身に

不安になる問題やトラウマがあるから。

 

それを解決しないと

子供に悪影響が及び続けます。

 

子供の幸せを考えれば考えるほど

子供を不幸に導く親になってしまいます。

 

不安なら自分がケアを受ける。

 

それが、親としてのつとめです。

 

 

では、次回も引き続き

「上手なアダルトチルドレンの作り方」を

お届けしてみます。

 

よろしかったら、お付き合いください。

家族やパートナーにカウンセリングを受けて欲しいと悩んだ時の解決法

家族やパートナーにカウンセリングを受けて欲しいと悩んだ時の解決法

あなたが悩んでいるのはあなたの大切な人の問題ですか?

それとも

あなた自身の中の問題ですか?

その解決法について確認してみましょう。

大切な家族やパートナーに

カウンセリングを受けて

楽になって幸せになって欲しい!

 

そう感じるのは

とても自然な気持ちですね。

 

今日は、この問題を

被害者と加害者

それぞれの側面から考えます。

 


 

カウンセリング依頼者が

加害者の場合

突然の話で「え?」と

思われるかもしれませんが

 

「家族にカウンセリングを受けさせたい!」

 

「パートナーにカウンセリングを受けさせたい!」

 

そう考えて、カウンセリングの

代理依頼をする方の中には

DVや虐待の加害者」がいます。

 

家族やパートナーが

「自分に迷惑をかけている」

「相手のせいで自分が困っている!」と

感じることの中には

 

「相手が自分の思い通りにならないこと」への

いらだちや不満を感じている場合があります。

 

DVや虐待の根底には

「相手への支配とコントロール」があります。

 

自分の思い通りにならないので

カウンセリングを受けさせて

相手に「自分が悪かった」と反省させて

 

こんなに骨を折った自分の好意に感謝して

今後は、自分との生活で迷惑をかけるな!

と圧力をかけてしまうのです。

 

夫や親からの支配やコントロール

パートナーからのデートDVなど。

 

カウンセリングを受けに来る方が

予約した人からの被害を受けていて

 

それについての自覚がなく

「自分のために、骨を折って

こんなに心配してくれる

信頼できる素敵な人だ!」と

 

勘違いさせられていることも

あったりします。

 

DVや虐待は

「お前のためだ!」という

強制や支配が続きます。

 

支配を受けている被害者は

自分への無力感や自責感を

積み重ねてしまい

苦しんでしまいます。

 

あなたが被害者かどうか

簡単にわかるチェックシートがあります。

 

DVと虐待は被害形態が同じです。

チェックシートのパートナーを

あなたが被害を受けている相手に

置き換えてチェックしてみてください。

 

*DV被害チェックシート*

https://drive.google.com/file/d/1Wsw0Eq51lE8c10iHZhcKDJ9DFAKRPFMz/view?usp=sharing

 

DVや虐待の被害を受けると

「自分の意思で決めること」に

とても不安や責任を感じるようになり

 

「自信がない」という気持ちや

罪悪感・劣等感が強くなります。

 

このため

より加害者からの支配を

受けやすい状態になってしまい

逃げられなくなってしまい

 

相手の言いなりになることが

自分にとって正しい選択であると

誤解するようになってしまいます。

 

確認してみましょう。

 


 

依頼者自身が被害者の場合

 

「家族やパートナーに

カウンセリングを受けて欲しい!」

 

そう思う人自身が

対象者からの被害を受けている場合とは

どのような状態でしょうか?

 

1.共依存関係(相手を意識しないと自分の意思決定ができない状態)

2.DVや虐待被害の自覚が本人にある場合

3.家族やパートナーに変わって欲しい!と痛切に感じている場合

 

その相手の傾向は

このような状態であることが考えられます。

 

 


 

あなたが変わって欲しい!と望んでいる相手の特徴

 

1 自己評価が低く自分に自信を持てない

2 人を信じられない

3 本音を言えない

4 見捨てられ不安が強い

5 孤独でさみしい

6 自分を大切にできない

 

 

まず、最初にハッキリと

お断りしておきます。

 

「自分以外の人の考え方を

変えるのは不可能です!」

 

カウンセリングの世界では

「他人と過去は変えられない」という

絶対法則があります。

 

というのは

すでにご存知のことだと思います。

 

あなたが、

「相手に変わって欲しいから

カウンセリングを受けて欲しい!」と

願っているのだとしたら

それは、永遠に不可能です。

 

では、あなたに何ができるのでしょうか?

 

 


 

あなたにできること・すべきこと

 

①正しい知識を持つこと

 

複雑性PTSDについての

正しい知識を持ってください。

 

あなたが、

相手に変わって欲しい!と

痛切に願うのは

あなた自身が、相手の存在からの

支配やコントロールを受けているから。

 

相手を意識せずには

自分の意思決定ができないからです。

 

これは、能力のあるなしとは無関係です。

あなたは、相手の存在からの

支配を受け続けてきました。

 

その結果 あなたが、

アダルトチルドレンと呼んでいる

複雑性PTSDの症状に

悩まされているのです。

 

自分が複雑性PTSDだと知らない人は

それが全部自分の性格や気質だと思い込み

自分をさげすんだりバカにしたり

自分を大切にする気持ちを持てず

 

「どうせ、私なんて!」という気持ちに

支配され続けて苦しんでいます。

 

①正しい知識を持つ

これは、誤解の連続の人生から

抜け出すために自分を知る上で

とても大切なことです。

 

②他人の回復の体験談を聞くこと

 

あなたは、

「こんな苦しみは自分くらいのものだ!」と

思い込んでいませんか?

 

こんなツラさは自分だけだから

世の中の誰も理解してくれないし

わかってくれるはずがない!

 

わかったような顔をして

アドバイスや説教をされるのは

ウンザリだ!

 

そう思っていませんか?

 

あなたと同じように

苦しんでいる人は

世の中に大勢いるのです。

 

そして、あなたは

その存在を知りません。

 

世の中には

あなたと同じような地獄から

抜け出して幸せになった人が

たくさんいます。

 

その人たちの体験談を聞きましょう。

 

「自分には無理!」

 

「その人たちには特別な力や

支援があったから助かったのだ!」

 

あなたは、何もしないうちから

全てを放棄するクセがついています。

 

それも複雑性PTSDの症状です。

 

回復した人や

幸せを手に入れた人の

体験談を たくさん聞きましょう。

 

聞くまでは、ドヤ顔した

他人の武勇伝なんてヘドが出る!と

感じているかもしれません。

 

でも、それは違います。

 

あなたの少し先を生きている

とても参考になる人の話です。

 

そういう人のことを

ロールモデルといいます。

 

あなたが参考にできる

たくさんの情報を持っています。

 

ぜひ、そうした人たちの

話が聞ける場を探してください。

 

③仲間を作ること

 

家族やパートナーに

苦しみ続けている人は孤独です。

 

なんでも自分一人で

背負い込むクセがついています。

 

あなたが苦しい最大の理由は

「誰にもわかってもらえないから」

「気持ちをシェアできる仲間がいないから」です。

 

同じ悩みを持つ仲間を

探してください。

 

そして、

協力してくれる

手伝ってくれる

相談しあえる

仲間を作ってください。

 

家族でも、親戚でも

自助グループでも

支援団体でも

どこでも構いません。

 

信頼しあえる仲間を作りましょう。

 

複雑性PTSDの人は

人を信じることが苦手です。

 

どうせ裏切られる、利用される。

 

そう感じてしまうのは

複雑性PTSDの症状です。

 

④自分を幸せにすることに集中する

 

家族やパートナーのことで

悩んで苦しんでいる人は

自分が幸せになることを

とてもおろそかにしています。

 

相手が回復しないと

自分は幸せになれない!

 

そう信じ込んでいます。

 

相手が幸せになることと

あなたが幸せになることは

まったく別の問題です。

 

あなたは、自分が幸せになるための

努力をないがしろにしているために

余計に相手の回復に執着してしまうのです。

 

相手のことを本気で支える覚悟があるのなら

相手に本気で変わって欲しいと願うなら

 

あなた自身が自分の足場を整えて

しっかりと生きられるための

幸せを手に入れることに集中してください。

 

それができないのは共依存です。

 

「見捨てられない!」

「相手が変わらなくては自分は幸せになれない!」

 

本気でそう思っているのなら

まず、あなたが

カウンセリングを受ける必要があります。

 

相手との関係で傷ついた心を

きちんと手当てしてからでなければ

相手を救うことや変えることは不可能です。

 

共倒れになってしまいます。

 

自分を幸せにすることに集中する。

 

自分を幸せにできない人が

人を幸せにできるはずがありませんし

 

自分のあり方を変えられない人に

人のあり方を変えることなどできません。

 

⑤あきらめずに徹底してやってみる

 

いい加減な気持ちなら

何もしない方がマシです。

 

あなたの存在そのものが

相手の状態を

悪化させている可能性があります。

 

いい加減な気持ちや

自分のための働きかけなら

今すぐ、身を引く覚悟をしてください。

 

世間体とか

人からどう思われるか?とか

自分の社会的な立場とか

 

そんなことが気になるのなら

何もしない方が

相手の傷は浅くて済みます。

 

あなたが引っ掻き回すことで

自体が悪化している可能性もあります。

 

もし、やるのなら

徹底してやってください。

 

逃げない覚悟をしてください。

 

回復には何年もかかります。

気の遠くなるような道のりです。

 

そのためには

仲間や支援が必要です。

 

家族やパートナーに

カウンセリングを受けて欲しいと

悩んだ時の解決法

 

それは、

あなたの相手に対する

覚悟が必要です。

 

あなたの覚悟を支えてくれる

仲間や支援者を

たくさん作ってください。

 

それが唯一の解決法です。