虐待被害者だと自分のことを言える人が羨ましい!普通の家庭の子だった孤独なあなたへ

 

世の中に出ている

虐待被害者の話といえば

 

殴られた、蹴られた

暴力を受けて

命からがら逃げていた

 

ケガをさせられた

食事をもらえなかった

親がアルコール依存症だった

 

借金だらけだった

父親が浮気ばかりしていた

母親がパチンコ依存症だった

 

そんな、わかりやすい

虐待被害の話ばかりです。

 

そして、そういう家庭は

たいてい貧困だったり

経済的に不安定だったり

 

親の学歴が低かったり

なんらかの差別を受けている

マイノリティ家庭だったり

 

社会的弱者の家庭

機能不全家庭が多いです。

 

ところが、どうでしょう。

 

あなたの家庭は、とても普通。

 

いえ、むしろ

どちらかといえば

世間からは勝ち組として

羨ましがられる対象で

 

きちんとした家があって

それなりの生活があって

 

習いごとも塾も

大学にも行かせてもらえて

 

経済的にも恵まれていて

どちらかといえば

 

「お幸せでいいわね」と

羨ましがられるような

そんな家庭だったのではありませんか?

 

父親は、エリートだったり

公職についていて

とても人望が厚く

 

母親も、講師だったり先生だったり

どちらかといえば

人からチヤホヤされるような

そんな家庭。

 

兄弟も優秀で

みんな家族は高学歴。

 

「私たちに恥かかせないでよね!」という

無言の圧力の中で

必死に息を殺して生き延びてきた。

 

そんな子供時代だったのではありませんか?

 

 

誤解をされないといいのですが

ハッキリいうと

 

私は

「わかりやすい虐待被害者」には

あまり興味はありません。

 

だって、そんなの

私じゃなくたって

いくらでも助けたい人はいるから。

 

世の中で

虐待被害者の自助会とか

カウンセリングとか

サポート活動をしている人は

 

ほぼ確実に

「体に傷をおった経験」のある

虐待被害者です。

 

一方、あなたは

「心の傷しか受けてない」

虐待被害者です。

 

私は、どちらを

より支援したいか?といえば

後者です。

 

なぜなら

「体の傷は、誰にでも

つらかったと説明できるから」

 

でも、心の傷は

つらかったのか

自分のせいだったのか

自分でもハッキリ分からないので

誰にも説明ができないし

 

話したところで

「そんなことくらいで」と

一笑に付されて終わり。

 

「もっとひどい目にあった人が

いっぱいいるのよ」と言われたら

 

その通りでございます。

私が悪うございました、としか

思えない。

 

で、本屋さんとかA◯zonで

HSPとかアダルトチルドレンとか

毒親の本を買って

 

「ほらほら、私

これに当てはまってるから

やっぱり何か被害受けてるのよね!」と

自分を慰めるしかなくなってしまう。

 

 

あなたの家が「普通」だったのは

「日本人的普通」な家族だったから。

 

ハラスメントやDVが

平気で日常を支配している

超日本人家庭だったからです。

 

「ご先祖様に申し訳ない!」

「長男のくせに!」

「女の子は、あと!」

「お父さんのいうことは聞きなさい!」

 

これは、家父長制と家制度(家文化)という

日本特有の家族文化の悪い部分です。

 

これは、家族内の

権力(支配)と服従の構図になります。

 

あなたは、支配者から

自分の人生を暴力的に操作されていた。

 

考え方も、価値観も。

 

これ、心理的には

強制収容所と同じです。

 

自分のことを

「カゴの鳥」だと思ったこと、ありませんか?

 

逃げ出したいと

本気で思ったこと

ありませんか?

 

それが、子供の人権を侵害している

ハラスメント行為(虐待)だと

日本人(特に古い考えの人たち)は知りません。

 

DVについて詳しい人が

日本の家庭の古い文化習慣を見たら

犯罪一家だとしか思えない場面は

いくらでもあります。

 

日本は、

「辛抱」とか「忍耐」って言葉

大好きでしょ?

 

「生恥」とか「みっともない」って

四六時中、使うでしょ?

 

これを子供に強要して

プレッシャーかけて

脅迫する行為が虐待です。

 

 

あなたの家庭は

ちっとも「普通の家庭」じゃありません。

 

そう思わされていただけです。

 

日本の大人たちから。

 

私は、自分で自分のつらさを

説明することができない

 

どうして自分がつらかったのか

よくわからないで苦しんでいる

 

そういう虐待被害者の支援をしたいのです。

 

それが、複雑性PTSDというトラウマに

悩んでいる「生きづらさ」を抱えて

 

怒りと孤独の中にいる

あなたの人生だったと思うから。

 

あなたは、何も悪くありません。

 

あなたは、被害者です。

 

あなたの家庭は、普通なんかじゃありません。

 

 

自分を責めるのは終わりにしてあげてくださいね。

 

 

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虐待被害者だったあなたの家庭に欠けていた、たった二つの大切な言葉

 

虐待被害で生まれる

複雑性PTSDというトラウマには

「自分への無価値感」があります。

 

「どうせ自分なんていなくてもいいんだ!」

「誰にも必要とされていない!」

「生まれてこなければ良かった!」

 

そう感じる思考パターンです。

 

なぜ、この思考パターンが

生まれてくるのか?というと

 

それは、子供時代の

心の発達成長の時期に

たった二つの言葉を

受け取ることができなかったことが原因です。

 

 

その言葉は

「ありがとう」と

「ごめんなさい」です。

 

 

子供(児童期)の

心の発達成長の中で

「自己効力感」の育つ時期があります。

 

具体的には

「自分の考えが良い結果になった」

「相手を喜ばせた」

「役に立てた」

など

 

自分の働きかけや努力によって

その結果が報われたと感じる経験によって

 

自分の考えや判断への自信が育ち

自分の存在が誰かのために

何かしらの効果を生んでいると

 

出来事の結果から、

受け取る心理学習の繰り返しの中で

 

子供は

自分への自信

「自己肯定感」や

 

自分への能力への信頼

「有能さ」への気持ちを

獲得していくのです。

 

このとき大切な言葉は

相手からの

「ありがとう」という

 

感謝とねぎらいの言葉です。

 

 

「ありがとう」という言葉は

「やって良かった」という気持ちにつながります。

 

満足感、達成感、喜び、自信になります。

 

このとき、親から

その出来事の結果に対して

報われない言葉が来たらどうでしょうか?

 

「何やってるの!」

「ダメでしょ!」

「どうして、こんなことしたの!」

「余計なことしないでよ!」

「お母さんに迷惑かけないで!」

 

昔の日本の母親は

子供のしつけのことで

夫から叱られるのが日常でしたから

(これは、今はDVです)

 

自分が叱られるようなことを

子供にして欲しくないので

 

子供が自己判断で

何かをしようとすることを

とても恐れていました。

 

「また、何かされたら、どうしよう」と

夫や姑からの説教や攻撃に

怯えながら暮らしていたのが

昔の母親です。

 

「母親がしっかりしないから!」

「母親が、バカだから!」

 

そうののしられ、なじられるのです。

 

この状態が、前の記事

あなたの記憶の中の母親です。

 

 

子供の心を健康に育てるための

もう一つの大切な言葉は

「ごめんなさい」です。

 

昔のホームドラマで

「いやあ、こいつは一本取られたな!」

「いや、ごめんごめん。お前のいう通りだ」

「あなたが正しいね。ごめんなさいね」

「そうね、その通りね」

 

こんなセリフを

聞いたことがあるでしょう。

 

大人が子供のいい分を

きちんと受け止めて

 

自分の間違いを素直に認めて

子供の考えや判断の正しさを

肯定してくれている場面です。

 

この心理学習経験によって

子供は

「自己判断への自信」

「自己表明・意思表示への安心」

「受け入れ認めてくれる人への信頼」

などを身につけていきます。

 

自分への自信と

人を信頼する心が育つのです。

 

 

あなたの家庭の中には

「ありがとう」と

「ごめんなさい」は存在せず

 

かわりに

侮辱やののしりや

叱責や反省を求める声ばかりが

あふれていたのではありませんか?

 

この環境は、子供の心を

十分 不健康な状態にします。

 

自分の存在への無意味さや

アイデンティティーの統合の失敗に

つながっていきます。

 

自分のことが信じられない

人のことも信じられない

 

誰も助けてくれない

 

自分はゴミのような存在で

世の中の人間はバカばかり

 

子供時代に折れて歪んでしまった

心のままで世の中を見てしまうため

 

身の回りに起きる出来事

すべてが自分には不都合で

不合理なことばかりに感じるようになり

 

理不尽さと不本意さと絶望の中で

孤独に苦しみながら

生きるようになります。

 

これが、複雑性PTSDという

トラウマが生まれる背景です。

 

あなたが、誰にでも

「ありがとう」と

「ごめんなさい」を

 

スルッと自然に言える人なら

あなたは、絶対に

人に好かれる人なハズです。

 

「お礼言わなきゃ叱られる!」

「謝らなきゃ嫌われる!」

 

そんな回避思考の末に出てくる

「ありがとう」と「ごめんなさい」なら

 

あなたには友達はいないハズです。

 

子供の心の発達成長に

とても大切な

たった二つの言葉。

 

「ありがとう」と「ごめんなさい」

 

覚えておくてくださいね。

 

 

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不機嫌な母親と子供の心理・隠された真実

 

あなたの母親を思い出したとき

以下に当てはまるかどうか

チェックしてください。

 

  • いつもイライラしていて不機嫌
  • 気持ちの浮き沈みが激しい
  • 情緒不安定
  • 気の毒さを押し付けてくる
  • あなただけが頼りなんだからと言われた
  • あなたを「お父さんそっくり!」とののしった
  • いつも憂鬱そうで暗い
  • ひがみやすくコンプレックスが強い
  • 人の悪口やかげ口ばかり言う
  • グチや文句しか言わない
  • 自分の思い通りにならないとキレる
  • 話を聞いてくれない
  • 会話の最初が否定から始まる

 

いかがでしょうか?

この項目は

どこかの本で見れば

すべて「毒母」の項目だと

思われると思います。

 

でも、それは違います。

 

これは

虐待被害を受けて育った女性が

夫からDV被害を受けているときの

典型的な心理状態です。

 

親は子供に

自分が話したい

人生の歴史(ナラティブストーリー)しか

話しません。

 

ですから、あなたは

母親の身の上に

何が起きていたのか

知らずに育っています。

 

上記のチェック項目は

複雑性PTSDの人が

ストレス場面にあるときの

ストレス反応(トラウマ反応)が

表面化しているときの状態です。

 

あなたの母親は、過去に

育った環境の中で

なんらかの虐待被害を受けています。

 

この虐待の内容は

ハラスメント被害です。

 

殴る、蹴る、食事を与えない

などの物理的な

わかりやすい虐待だけではなく

 

ののしる

バカにする

無視する

差別、えこひいきする

侮辱する

プレッシャーを与える

お酒やギャンブルに問題のある父がいた

親や親代わりの人が何度も変わった

子供の前で夫婦げんかをする

 

なども

立派な虐待の項目です。

 

特に、子供の前での

夫婦げんかは

面前DVと言う究極の虐待行為です。

 

幼い子供の前で

両親が喧嘩をするだけで

子供の心は簡単に崩壊します。

 

それが、あなたの母親が

育った環境です。

 

日本は、もともと

古くから虐待が起こりやすい

家庭環境が当たり前な国でした。

 

 

虐待被害者の特徴として

「なんでも、自分のせいだ!と思い込むクセ」

があります。

 

「どうせ、私が悪いんでしょ!」

 

あなたも、たびたび

こう感じた出来事があったと思います。

 

これは、虐待被害の影響で

複雑性PTSDと言うトラウマが

心の中に生まれてしまい

 

自分への否定的な考えが

心を支配してしまうことが原因です。

 

虐待被害を受けて育った女性は

自分を強く支えてくれる男性に

魅力を感じやすいのですが

 

これは、落とし穴があります。

 

それは、

「相手を支配したい男性」な

可能性が非常に強いということ。

 

妻を支配したがる

権力(暴力)を行使するのが

DVというハラスメントです。

 

恋愛、交際をしていたときは

「頼りになる素敵な男性」だと

思っていた相手は

 

結婚と同時に

家庭内の独裁者になります。

 

「なんで、できないんだ!」

「どうして、やらないんだ!」

「だから、お前はバカなんだ!」

「お前に、そんな資格はない!」

「出来損ない!」

「情けない!」

「役立たず!」

 

毎日毎日、

説教と言葉の暴力が続きます。

 

これが、典型的な

日本のDVです。

虐待被害者は

なんでも自分のせいだ

自分が悪かったと

思い込む認知パターンがあるので

 

人を支配することで

自分の力を感じたい男性にとって

こんなに都合の良い女はいません。

 

それが、あなたの母親です。

 

母親は、家族の誰にも

助けを求めることができないので

 

その感情が、そのまま

子供のあなたに流れ込んでいた。

 

それが、真相です。

 

あなたは、

元虐待時だった

DV被害者に育てられた

DVの二次被害を受けた

虐待被害者です。

 

そして、あなたも

母親と同じように

複雑性PTSDになりました。

 

 

複雑性PTSDのトラウマ症状の中に

「怒りの感情」があります。

 

怒りの感情は

とても居心地の悪い

エネルギーを消耗する感情です。

 

なぜ、あなたは いつも

イライラしているのか?

 

なぜ、あらゆる出来事に

こんなに敏感なのか?

 

それは、複雑性PTSDだからです。

 

複雑性PTSDのトラウマ症状の中に

「過覚醒」という症状があります。

 

いつも脳の中が興奮していて

アクセルを踏み込んだままのような

状態になっていることです。

 

脳が、この過覚醒状態だと

イライラする

眠れない

キレやすい

自分や相手に攻撃的になる

食欲がない(または過食)

慢性的な体調不良

頭痛

原因不明の疼痛

などが現れます。

 

さらに、死にたくなってしまう

希死念慮や活力の低下などが

起こるようになります。

 

この状態で病院へ行くと

うつ病

統合失調症

双極性障害

発達障害

自閉スペクトラム障害

自律神経失調症

境界性パーソナリティ障害

などの診断をされるのが一般的です。

 

この病名をつけられたくない人は

病院へ行くのを拒んで

「自称HSP」になります。

 

 

複雑性PTSDが

国際診断基準に加えられたのは

2018年。

 

まだ、2年しか経っていません。

 

そして、日本の厚労省で

複雑性PTSDという病名は

まだ認められていません。

 

ですから

あなたの母親とあなたの身の上に

何が起きていたのか。

 

それについて

きちんと説明をしてくれる人は

 

まだ、ごくわずかしかいません。

 

複雑性PTSDの症状と

日本の家庭文化と

民族性と価値観と歴史を

 

しっかりと理解している人でなければ

あなたの苦しさや生きづらさについて

本当の説明はできないのです。

 

それが、

あなたが どれだけ探しても

答えが見つからなかった理由です。

 

あなたとあなたの母親は

共に虐待被害者です。

 

これは、

虐待が連鎖しているのではなく

虐待被害が生まれやすい

家庭環境が連鎖しているのです。

 

家族は、家族の構成員全員の

力関係が対等でなければ

誰かが犠牲になります。

 

それが、ハラスメント被害です。

 

あなたの被害は

どのようなハラスメントでしたか?

 

あなたは母親を恨む前に

母親を苦しめていた

その環境に目を向けなければ

 

いつまで経っても

心の重さから

抜け出すことはできません。

 

真実を知ってくださいね。

 

 

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サンクチュアリ・心の居心地の良い場所

 

カタカタで

サンクチュアリと書くと

 

なんとなく

胡散臭い感じに

なってしまいますが

 

サンクチュアリというのは

「楽園(聖域)」のこと。

 

よく

「野鳥たちのサンクチュアリ」

なんて使い方をされていますね。

 

心理学で言うと

サンクチュアリというのは

 

「人工的ではない自然な環境に

本来のあり方で存在できる場所」

という意味になります。

 

つまり「ありのまま」

 

アナ雪のアレです。

 

誰が何を言おうが

自分が

そうありたいのなら

それで良い。

 

自分の意のままに

自由に何も気にせず

居られる場所。

 

何も考える必要がなくて

何も恐れる必要がなくて

 

助けを求める必要もなく

自分に害をあたえるものなど

何も存在せず

 

安心と安全と

幸せとほほえみで

満ち足りた場所。

 

それが、心理学でいう

「心の居場所」です。

 

サンクチュアリを見つける方法は

何種類かあります。

 

1.仲間を見つける

2.楽園を自分で作る

3.楽園を探していることを人に話す

 

 

複雑性PTSDの人は、ここで

「そんなの絶対ムリ!」と

いきなり結論に飛躍します。

 

これ、トラウマ症状です。

 

あなたの性格ではありません。

 

 

 

結論への極端な飛躍は

過去の負の経験の積み重ねと

トラウマ特有の

回避思考から生まれます。

 

一人が一番安心なら

それが、あなたのサンクチュアリです。

 

誰にも邪魔されないし

誰にも踏み込まれないし

誰もあなたに危害を加えない。

 

幸せに満ち足りた毎日で

過ごせることと思います。

 

でも、あなたの気持ちは埋まらない。

 

寂しい。

むなしい。

落ち着かない。

 

日本の某国営放送などは

なにか社会的な問題があると

とたんに

 

「絆、絆、きずな」と

人とのつながりや

コミュニケーションを推奨して

 

「誰かとつながるって安心!」

みたいなメッセージを垂れ流しますが

 

私は、あれには反対です。

 

絆というのは

馬屋に馬をつないで

逃げられないようにする綱のことです。

 

きずなというのは

「逃さないわよ!」

「逃げられないわよ!」

という拘束具のこと。

 

元虐待児は死んでも

そんなもの欲しくありません。

 

逃げ出したいのだから。

 

逃げ出せる先が

サンクチュアリ。

 

逃げ込める楽園です。

 

それは、誰かに

提供してもらおうとしても無理。

 

誰かに頼って

連れてって!といっても無理。

 

なぜなら

あなたは、どんな楽園に行きたいのか

誰にも話していないから。

 

そして、あなたも

どんな楽園なら

 

安心して

深く呼吸をしながら

無防備でいられるのかが

わからないまま。

 

出てくる言葉は

「わたし、どうしたらいいですか?」

「もう、死にたいです!」の繰り返し。

 

 

複雑性PTSDというトラウマから

回復するためには

 

自分でサンクチュアリまで

自分のことを連れて行く以外

方法はありません。

 

今のあなたにでも

できることから

ゆっくり始めれば良いのです。

 

あなたにとっての

心の居場所を

見つけてみましょう。

 

 

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どうして私のことが、そんなにわかるのですか?という質問

 

記事を書いていると

ときどき

 

「どうして

私のことが記事に書いてあるんですか!」と

 

激しいクレームを

受けることがあります。

 

「え?あなた誰?」

 

と、いつも思うのです。

 

だって、その人は

まだ会ったこともない

見ず知らずの人だから。

私が記事に書いているのは

いつも複雑性PTSDの人の

ごく一般的な状態です。

 

いわば、デフォルト。

 

テンプレート な状態しか

記事に書いていません。

 

個人相談は当然

守秘義務がありますから

 

「誰それさんが

こんなことを言っていました」なんて

絶対に記事に書かないですね。

 

では、どうして

自分のことが記事に書かれているように

感じてしまうのでしょうか?

 

それは、自分の経験や

自分の感じていたことを

他人とすり合わせをした経験が

とても少ないからです。

複雑性PTSDの人は

「こんな辛い経験をしたのは

自分くらいのものだ!」

 

「だから世間は理解してくれないのだ!」と

心の底から思っています。

 

そして、自分くらい

ダメ人間で

情けなくて

臆病で

傷付きやすくて

人付き合いが嫌いな人間はいない!と

思い込んでいます。

 

それは、なぜかというと

「複雑性PTSDの人と

お互いにそれを開示した状態で

話をした経験がないから」です。

 

開示というのは

「カミングアウト」のことです。

 

「私は、そういう人間です」と

打ち明けること。

 

これをしていなければ

自分以外の人が

どういう状態なのかわかりません。

 

で、勝手な先入観や思い込みで

相手のことを判断したり

ジャッジメントしたりして

 

「どうせ、わかりっこないわよ!

私の、この苦しかった人生のことなんか!」と

なってしまいます。

 

では、どうして

自己開示した状態で

人と話をしていないのか?というと

 

自己開示できる

安心できる場所がなかったから。

 

それだけです。

私は、代表を務める団体で

茶話会を開催しています。

 

そこには

「ツライ人」や

「ツラかった人」しか来ません。

 

自己開示する必要もないくらい

そこには、似たような経験を

した人しかいません。

 

ところが、たまにですが

「私が一番ツラかった合戦」を

したがる人が出てきます。

 

ツラサ自慢したり

つらさ比べをしても

なんの意味もないことは

おそらく承知していると思うのですが

 

「私がどれほど辛かったか!」と

言わずにはおられないのでしょう。

 

「皆さんにはわからないと思いますが」と

前置きして

「どうせ、わかりっこないよね!」で

話が終わる。

 

そういう人は

その人くらいのものだと

思われるかもしれませんが

 

複雑性PTSDの人の心理状態は

これがデフォルトです。

 

みんな一度は

ここを通ります。

 

複雑性PTSDの人が

人と接した時に

自己開示に対する不安や

 

後にくるだろう傷付きから

先に自分を守っておきたいという

回避思考の現れ。

 

誰でも、そうなる。

 

でも、自分以外の人のことを

複雑性PTSDの人は知らないので

 

いつも

「こんなの私くらいのものだ!」と

硬く信じています。

 

その信念は、強固。

 

 

と、ここまで書いてくると

 

「ほら、やっぱり!私がツラかったって

わかってくれてないじゃないですか!」と

返事が返ってくるのも、デフォルト。

 

あなたが辛くなかったなんて

誰も言っていないのに

そう聞こえるのですよね?

 

それも複雑性PTSDの人の

心理状態(現実認知)だって

知らずに

 

人間関係をこじらせている人が

とても多い。

 

苦しいですね。

 

「わかった風な口を聞くな!」と

怒り出す方もありますが

 

相手にわかったつもりになられていると

勝手に判断して腹を立ててしまうのは

複雑性PTSDの人の

現実認知にありがちなパターンです。

 

これ、認知処理療法だと

「読心術」といいます。

 

まだ、相手に何も確認していないうちから

相手の考えていることが

わかったような気になってしまうこと。

 

これ、言い換えると

世間でいうところの

HSP症状らしいですね。

 

「私、人の気持ちが わかるんです!」

「過敏だから!」

 

出た、HSP。

すごい浸透力だな、流行語。

 

そう思います。

 

複雑性PTSDの人は

虐待被害の中で

子供の頃から

周囲の空気を読むクセが訓練されているので

 

その結果、

「自分だけの真実」や

「自分だけの現実」を

心の中に作り上げてしまい

 

その仮想現実の中で

一人、悶々と苦しんで悩んでいます。

 

「どうしたの?」と聞くと

「ほっといて!」と返す。

 

「どうせ、私のことなんて

誰にもわからないんだから!」

 

この状態は、自分くらいのものだと

思っている人、ほとんどですが

トラウマから起きる

デフォルトの心理状態です。

 

でも、虐待被害者だった人は

「あなたは、特別ね」と言われたいのです。

 

誰にも自分を大切に

扱ってもらえていないから。

 

いつも雑に扱われて

自分だけ嫌な思いを

させられてきたと感じているから。

 

実際、それが虐待という

ハラスメントなわけですが

 

一番身近な親や家族から

子供時代に、

こうした被害を受け続けると

 

世の中は、皆

そういうものだという信念が

硬く根付いてしまう。

 

で、世間の人は

あなたの支援者でも親でも

カウンセラーでもないので

 

「じゃあ、いいわ。面倒くさい」

と言って去ってしまう。

 

そして、弱みにつけ込むのが巧みな

どこかの宗教の勧誘を受けて

 

いっぱい話を聞いてもらえて

「おツラかったですね」と

背中をさすってもらって

 

涙や鼻水を吹くための

ティッシュなど勧められ

 

コーヒーとかお菓子を勧められ

 

笑顔でいっぱいの

優しそうな信者さんたちに

「またお越しください。お待ちしています」

と言われ

 

気がつくと信者になっていて

布教活動しないと攻撃されるので

 

自分の子供まで巻き込むようになり

献金のために

家族の貯金に手を出し始める。。

 

のも、レアケースじゃなくて

ごく一般的です。

DV被害から逃げ出した女性が

生活苦しくなって

子供名義のカード作って

借金まみれになって

 

結果、子供が

親が作った借金のために

自分名義の借金返すために

風俗嬢になる、というのも

 

レアケースじゃなくて

お決まりのコース。

 

でも、当事者は

「そんなの自分くらいだ!」と思う。

 

で、自分だけじゃなかった!と

やっと気づくのは

風俗に入った娘たち。

 

店にいる子たち

みんな、

自分と同じような子ばかりだから。

 

そこで、はじめて

「ああそういうことか」と

あらためて絶望するのです。

 

長々書いてきましたが

では、どうしたらいいの?というと

 

「自分のことを客観的に知りなさい」

ということです。

 

自分の人生の中で

何が起きていたのか。

 

自分が感じてきたことは

どういうことだったのか?

 

なぜ、それが起きたのか?

 

そういうののことを

「自己理解」といいます。

 

わかったつもりになっているのは

周囲の人たち以上に自分自身です。

 

素直になれないのは

安心できる場所を

見つけることができなかったから。

 

自分と似た経験をした人たちと

もっとたくさん

話をしてみてください。

 

理解するとかしないとか

そんな損得は抜きにして

 

「知ること」を進めてください。

 

知ることは、理解ではありません。

 

納得です。

 

納得できるまで知ること。

 

自分のことを知らなければ

何を改善すれば良いのか

わからなくなってしまうので。

 

自分がどういう思考なのか?と

わかっていることのことを

「メタ認知」といいます。

 

トラウマからの回復に大切なことは

自分と向き合うことではなくて

 

自分の身の上に起きていた

その事実について知ることの方が先。

 

自分と向き合うのは

その後です。

 

順番、間違えると

こんがらがるので気をつけましょう。

 

わからない時は

整理してもらえる人に

助けてもらう方が早いです。

 

上手に見つけてくださいね。

 

 

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HSPカウンセラーは、元虐待被害者の「なんちゃって」が多いので要注意

 

個人的な感想ですので

ケンカ売ってる

訳ではありませんので

誤解のありませんように。

 

と前置きをしたところで。

 

 

世間一般に「HSP」という単語が

思いっきり流行しています。

 

ハイセンシティブパーソン。

 

過敏な私ってやつ。

 

そもそもですが

HSPについて流行させたのは

それでお金儲けしたかった人が

本出したから、というのは

あまり知られていないと思うのです。

 

HSPの過敏な状態というのは

複雑性PTSD(トラウマ症状)の中の

脳の過覚醒状態のことを

 

素人さんたちは

それがわからないので

 

「私って、過敏!」と

思っていれば安心できるというか

自分を慰められるので

それでOKだと

思っちゃってるようですが

 

HSPというのは

先天的な脳の障害のこと。

 

あなたは

人から侮辱されたくないのに

自分を障害者扱いするラベルというか

レッテルを自ら貼ることでしか

 

自分を説明できないほど

悲惨な状態になっていることに

 

気づいていないのか

諦めているのか。。

HSPカウンセラーと

名乗っている人の大部分は

 

元虐待被害者や

DV被害者の母親に育てられた

いわゆる機能不全家庭出身者です。

 

で、自分が複雑性PTSDで

生きづらさを抱えていたことを知らず

 

HSP信者になってしまったというのが

実際のところ。

 

なんちゃっての特徴は

カウンセリング料金が

半端なく高額なこと。

 

虐待被害のトラウマから

回復するためには

何年もかかります。

 

それなのに

毎回○○万円の相談料

支払い続けられますか?

 

カウンセリング利用するときって

はじめは、

すっごく勢いついているから

高額でも支払ってしまうのです。

 

ムキになってるから。

 

で、高額なほど効果があるって

プラシボ効果もあるし。

(高額な化粧品ほど効果があると錯覚するのと同じこと)

 

以前は、私も高額で

相談を受けていたことがありました。

 

で、それやっても

全然意味ないとわかったので

今は、相談料は1回3,000円。

 

徹底的にお金かけずに

個人相談を受けられる

システムを作ったから。

 

カウンセリング料金の

ほとんどは「部屋代」です。

 

自分のオフィス持っていない

カウンセラーがほとんどだから

 

レンタルスペース を

1時間2,000円とかで借りるでしょ?

で、自分の交通費とかもあるでしょ?

 

なので1万円のセッションしても

半分以上は経費で消えてしまうので

実際、カウンセラーの手元に残るのは

3千円程度。

 

で、カウンセラーも損したくないし

それで商売している人は

利益出したいから

ボッタクリになります。自然と。

 

で、虐待被害のトラウマで

苦しんでいる人は

ほとんどが定職につけないので

経済的な体力がない。

 

そうすると公共の

1回15分の無料電話相談とか

なんだか訳のわからない

劣悪なボランティア電話相談とか

 

そんなこところしか利用できない。

 

で、結果

「こいつら、バカだ!」と

絶望して

支援を受けること自体から

フェードアウトして

引きこもり状態になってしまう。

 

 

まあ、人によって

考え方はいろいろだと思うので

これは、私の極端な持論ですが

 

HSPうたってカウンセリングで

商売している人たちの

ブログタイトルが、

 

めちゃくちゃ胡散臭い。。

 

ブロック解除って、何?

 

霊媒師に祈祷料支払って

母親が早死にしますようにって

お祈りしてもらうのと

同じレベルではないのか?と

 

そんな、なんちゃってが多いから

支援を求めている人たちが

露頭に迷うのよ!と

 

HSPという単語を見るたびに

イライラする私です。

 

 

ひと昔前に流行した

「発達障害」という言葉で

 

一体、どれだけの家庭が

崩壊したか、誰も知らないでしょ?

 

自分の子供を

医療機関から

発達障害のレッテルを貼られた

母親たちが

 

どれだけ苦しんできたか、

知らないでしょ?

 

その裏に

複雑性PTSDという虐待トラウマが

あったことを知らずに

 

それをHSPと

言い換えているだけなのが

 

今のエセ心理の世界です。

 

なんちゃっての商売の

食い物になって

絶望しないように、気をつけて。

 

この記事は、期間限定なので

そのうち消しますが。

 

しっかり自分の症状

見極める賢さを持ってくださいね。

 

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虐待と心理に関心のある人にオススメの映画*仮想映画館でオンライン視聴

 

上映される場所が

とても限られていて

 

なぜ、限られた場でしか

上映することができないのか。

 

予告を見るとわかると思います。

 

刑務所の中で

TC(回復共同体)を

オープンダイアログで行う

受刑者たちの姿を

撮影するために

 

刑務所内での撮影許可を得るまでに6年。

撮影を開始して、2年。

 

8年間かかった

受刑者たちのドキュメンタリーです。

 

 

犯罪を犯してしまう人の

ほとんどが

子供時代に虐待被害を受けていることは

あまり知られていません。

 

加害者になるか

被害者になるか

 

それは、ほんの一瞬のタイミング。

 

心に傷を負った人たちが

刑務所に送られる

 

その実情を知ることができる

真実の記録です。

 

こちらは、坂上香監督の

公開挨拶動画です。

ちなみに坂上監督の作品では

ぜひ、こちらも観たいのですが

いろいろ条件があって、今すぐ見るのは困難。

DV、虐待、薬物依存。

そんな元被害者だった女性たちの実話です。

 

いつか、上映会を

実現したいと思っています。

 

心の居場所を提供し続けた

一人の精神科医が

突然、引退を決めた

 

そのリアルな

ドキュメンタリーです。

 

前作の「精神」では

撮影に協力してくれていた

通院患者さん数人が

 

エンドロールの中で

亡くなっていたことが

わかります。

 

心の治療について

深く考えさせられる

貴重な記録です。

 

どちらも有料(1,800円)ですが

地方在住などで

上映館まで行けず

 

諦めていた方には

とても良いチャンスです。

 

下記から視聴できます。

絶対のオススメです。

『プリズン・サークル』@シアター・イメージフォーラム from TOFOO FILMS on Vimeo.

 

『精神0』@シアター・イメージフォーラム from TOFOO FILMS on Vimeo.

いつも人からバカにされる!と感じることから逃れる方法

 

あなたは、いつも

誰かに

かげ口を言われていたり

 

笑い者にされていたり

 

バカにされて

悔しい思いをしていませんか?

 

 

この状態のことを

世間では「被害妄想」と

言うことがあります。

 

 

笑われていないのに

笑われているように感じてしまう。

 

 

笑われていると感じたことが

本当は

ただの思い違いだったとしても

 

あなたにとっては

それは「妄想」ではなく

 

「現実」の「被害」と受け取られます。

 

今日は、この

ややこしい状態について

考えてみましょう。

 

 

たとえ、誰も

あなたのことを笑っていなくて

 

それが あなたの勘違いな

出来事だったとしても

 

あなたは確かに心の中で

「笑われている!」

「バカにされた!」と

その出来事を感じ取っているので

 

あなたの心の中には

確実に「被害」が存在します。

 

たとえ、現実に

笑われたという出来事でなくても

 

あなたは、心の中では

確かに「被害」を経験しているし

 

そのために

傷ついたり

落ち込んだり

恥をかいたりしているので

 

あなたにとって

それは、被害妄想ではなく

現実の被害です。

 

そして、その気持ちについて

誰かに話しても

 

「そんなのただの考え過ぎ!」

「いちいち、気にし過ぎ!」

「面倒くさい!」

 

そう言われて終わり。

 

これが、あなたが世間の人に

「自分の気持ちを理解してもらえない!」と

感じている状態です。

 

では、なぜ

あなたは「人からバカにされている」と

感じるようになったのでしょうか?

 

 

あなたの母親は

いつも人の悪口を

言っていませんでしたか?

 

お父さんのいないところで

お父さんの悪口を言っていたり

 

親戚の人たちのことを

見下したり

バカにしていたり

 

近所の人たちや

知り合いの人たちの

悪口やかげ口を言っていたり

 

妙に、張り合うように

誰かのことをバカにしていたり

見栄を張っていたり。

 

 

「育ちが悪い!」

「お里が知れる!」

「貧乏人のくせに!」

「バカのくせに!」

などなど。

 

 

あなたの母親は

あなたに人の悪口を聞かせたり

それに同意を求めたり

 

「あんなみっともない人になっちゃダメよ!」

「ちゃんとしなさい!」

「笑われるわよ!」

「嫌われるわよ!」

 

そんなセリフを

繰り返していませんでしたか?

 

ものごとの善悪や

価値の基準が

 

自分の価値観を基に

理解できるようになる前の

幼い子供にとって

 

親のいうことは

すべて正しいのです。

 

幼い子供にとって

親は、絶対世界だから。

 

親が

どんなに間違ったことを

言っていたとしても

 

幼い子供は

それをすべて正しいことと

信じ込んで

鵜呑みにしてしまいます。

 

親がバカだと言った人のことは

子供も、バカだと思いますし

 

親が軽蔑した人は

子供も軽蔑するようになります。

 

 

幼い子供は

親という太陽を浴びて

育つ生き物です。

 

たとえ、どんなに劣悪な

太陽だったとしても、です。

 

 

親が、日常的に

人のかげ口や悪口を

言っている環境にさらされて

育った子供は

 

世の中は

悪口やかげ口にあふれていると

信じ込むようになります。

 

これを「信念」といいます。

 

信じ込んでしまい

それを疑うことができない

心の状態のことです。

 

そして、親から

さんざん人の悪口や

かげ口を聞いて育った子供は

 

自分がその対象にならないように

必死に努力するようになります。

 

ですが、ものごとの受け取り方や

感じ取り方、考え方の中心に

 

親からすり込まれた信念(中核信念)が

強烈に残ってしまっているため

 

そこから逃れることができず

 

いつも、自分が

誰かに

笑われているような気がしたり

 

馬鹿にされているような

気がしたり

 

そうならないように

人の顔色をうかがったり

空気を読んだりして

 

自分の自然な感情や欲求を

強引にコントロールするように

なってしまいます。

 

この状態のことを

「過剰調節」または

「過剰調整」といい

 

この状態の瞬間

あなたは「生きづらさ」を

感じているのです。

 

こうした生きづらさは

「現実の認知の歪み」から起こります。

 

歪み(ゆがみ)というのは

クセやパターンのことです。

 

この状態から抜け出す方法は

自分の中の

現実認知のパターンを知ること」です。

 

 

一般的には

認知行動療法などの心理療法が

推奨されていますが

 

虐待被害を受けた

複雑性PTSDの人には

認知行動療法は、

あまりオススメしません。

 

いきなり認知行動療法に入ると

拒絶反応が強く出てしまい

 

状態が悪化してしまうことが

多いからです。

 

 

複雑性PTSDのような状態の

トラウマに適した心理療法は

 

認知処理療法(CPT)や

トラウマフォーカスト認知行動療法(TF-CPT)などがあります。

 

 

 

あなたの母親が

人のかげ口や悪口ばかり

いう人だったのなら

 

あなたは、世間は

皆、人の悪口を言うものだという

信念を持ち続けてきたことでしょう。

 

そして、

「だって、本当に言われたんです!」と

 

言われたときの記憶だけを

大切に抱え込んで

 

それが、世の中の

すべてだと思い込んで

苦しんできたことでしょう。

 

もう一度

あなたの人生の中の出来事を

客観的に思い出してみましょう。

 

あなたが、ネガティブな記憶だけを

拾い集めることが習慣化しています。

 

それが、あなたの人生を

不幸の連続にしてしまっています。

 

考え方を変えるだけで

この負のパターンは

断ち切ることができるのです。

 

それが信じられない!という方は

ご連絡ください。

 

楽になれる考え方を

一緒に考えていきましょう。

 

 

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もう30歳になってしまった!と虐待被害者が感じるとき

 

突然の話ですが

私は、子供の頃

「絶対に30歳までに死ぬ!」と

心に決めていました。

 

結果、今は 50代後半。

アラカンです。

 

子供だった当時の私には

30歳まで

生きていなければならないなんて

絶望しかありませんでした。

 

自分の人生は無に等しかったから。

 

潰された夢と

押し付けられた夢と

それしかない人生だったから

 

自分の人生は何もないのに

生きていたって

なんの意味も無いと

 

本気で自分のお葬式を

夢見ていました。

 

どうやったら死ねるだろう?と

そればかりを考える毎日でした。

 

今は、そういうことを

考えることは

なくなりましたけれども。

 

 

今日は、少し

難しい話を書きますので

 

面倒くさいと思う方は

遠慮なくスルーしてください。

 

 

ご相談を受けていると

「もう、30過ぎちゃったから!」

「もう手遅れなんです。今さら!」

 

そんな嘆きの言葉を聞くことが

とても多いです。

 

普通なら

「まだ、30代じゃない。

これから、いくらでも

人生取り戻せるのよ!」と

年長の人が諭すところでしょうが

 

複雑性PTSDの元虐待児に

このセリフは通用しません。

 

なぜなら、彼らは

未来を嘆いているのではなく

過去を嘆いているからです。

 

 

喪失の悲しみのことを

グリーフ(Grief)といいます。

 

一番ポピュラーな使われ方は

大切な人との死別や

ペットロスなど。

 

ですが、グリーフというのは

そんな単純な話ではありません。

 

自分の人生の中の

かけがえのないものを

失ったことへの悲嘆の総称が

グリーフです。

 

生きがいとか

夢とか

人生とか

希望とか

いろいろですね。

 

そして、元虐待児は

大切な子供時代の時間を

失ったことを

嘆いているのです。

 

取り戻せない

大切な子供時代の時間

 

本当なら

愛されて

大切に慈しみ育てられ

 

笑顔と幸せに満ちた

安心と安全の中で

誰に気兼ねすることなく

 

自分の人生を

子供らしく

生きることができたはずの

 

その当然あるべき時間を

持てなかったこと。

 

そして、その時間は

永遠に取り戻せないこと。

 

二度と手に入らないこと。

 

その喪った過去を

親にうばわれたことへの

壮絶な悲嘆の中で

 

元虐待被害者は

もがき苦しんでいます。

 

 

過去の失った時間への

グリーフを抱えた人に

 

いくら

未来への希望を諭しても

入っていきません。

 

そういうことでは

ないからです。

 

喪失感からの深い悲しみから

少しずつ回復する作業のことを

グリーフワーク(grief work)といいます。

 

自分の中で

喪失をその後の人生に取り入れ

適応していくこと。

 

その心の中の整理の作業のことを

グリーフワークといいますが

 

元虐待児の場合は

持っていたものを失ったのではなく

もともと持っていなかったことに

ある日、突然 気付く瞬間があり

 

そのショックの中で

得られなかった時間と

もう、二度と

手に入れることはできない時間の

二重の喪失感を味わうことになります。

 

 

二度と子供には戻れないし

人生をやり直すこともできない。

 

 

喪ったものの

大きさや大切さに

愕然として

ショックを受けます。

 

その後に来るのは

深い悲しみと

激しい怒りです。

 

自分をそんな状況に追い込んだ

親への憎しみが爆発します。

 

この瞬間は

犯罪被害者と似たような

心理状態になっています。

 

実際、虐待は被害ですから

当然、加害者がいます。

 

グリーフには

回復までの一般的なプロセスがあります。

 

ところが、虐待被害者は

なかなか、このプロセスを

たどることができません。

 

その理由のひとつが

複雑性PTSDが引き起こす

心理症状です。

 

グリーフワークというのは

言い換えると

モーニングワーク(喪の仕事)といいます。

 

これは、喪ったものを

弔う(とむらう)作業。

 

弔うというのは

 

供養とか

悼む(いたむ)とか。

 

鎮魂というと

少しわかるでしょうか?

 

鎮魂ということは

魂を鎮める作業なわけですが

 

被害への怒りの中にある

元虐待被害者にとって

 

怒る魂を鎮めることが

どれほど難しいことか

容易にわかることと思います。

 

一言でいうなら

その怒りは

「悔しさ」です。

 

喪失への悔しさ。

 

それを鎮めることができないので

元虐待被害者は

苦しみの中から

抜け出すことができずにいます。

 

そして、年齢の話は

その喪った過去の時間を

あらためて実感させられる

リマインダ(刺激)になります。

 

こんなになるまで

苦しめられ続け

うばわれ続けていた

大切なかけがえのない時間を

 

あらためて

思い知らされる瞬間なのです。

 

そして、複雑性PTSDの人は

現実認知に虐待被害の後遺症で

歪みが生まれていますから

 

生きていても

未来に対して

発展的なものは考えられません。

 

前を向いても

後ろを向いても

 

そこには

絶望しかないのです。

 

 

あなたは、今

グリーフワークの中にいます。

 

そして、喪った

子供時代の時間を

弔うことができず

 

今も

苦しみ続けているのです。

 

 

あなたの中で

どのようにグリーフワークを

進めるか?

 

どうしたら

回復へのプロセスを

たどることができるのか。

 

それは、あなたの中に

答えがあります。

 

一緒に見つけてみましょう。

 

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あなたを苦しめる○○○を見直してみる

 

私が相談者さんと話していて

一番感じることは

 

その方の

「生きていた世界の狭さ」です。

 

これは、「世間知らず」と

バカにしている意味での

 

「生きていた世界の狭さ」

という意味ではありません。

 

 

固定観念や先入観という言葉を

ある程度の大人なら

知っていると思うのですが

 

人は、皆

「自分が生きてきた社会の常識」の

世界の中で生きています。

 

例えばの話。

 

日本人は、勤務中に

自宅へ帰宅して

2時間のランチ休憩を取るのが

毎日の日課だと話す人がいたら

 

「なんだ、コイツ!

やる気あるのか?」と

 

イラッとする人もあるでしょう。

 

でも、この習慣は

イタリアの普通の会社員の日常です。

 

ドイツでは

就業時間以降や休日に

上司が部下にメールや電話で

連絡するのは法律違反です。

 

あの有名なメルセデス・ベンツなどは

上司が休日や勤務時間外に

部下に連絡できないように

システムが組まれています。

 

ドイツ本国ではね。

 

(日本支社は知りませんが。。)

 

 

人は皆

自分が生きていた社会の常識しか知りません。

 

ですから、子供時代のあなたは

育ててくれていた親が作る世界が

常識だった時期があったと思います。

 

ごく、一時だと思いますが。

 

そして、成長するにしたがって

「なんとなく、ウチって変!」

「え?ウチの親って、けっこうバカ?」

「なんか、情けないな。。」

 

と、これまでの自分の常識が

ガラガラと崩れ落ちる

なんとも言えない瞬間に陥ります。

 

今まで、

それを常識だと思い込まされて

我慢したり努力したり

必死に耐え続けてきたことが

 

全部、親たちが

勝手に作り出した

不合理な価値観だと

気づかされたとしても

 

じゃあ、どうしたらいいのか?

というと

頃合いを見計って逃げ出すしか

できることはない。

 

戦うだけ無駄な

親に腹を立てるだけ

もったいないような

自分のレベルが落ちるような

 

くだらない情けない気持ちになる。

 

そんな感覚は

人が成長する心理発達の中で

ごく自然に、誰にでも起こる

心理成長のプロセスです。

 

この時期が

自我同一性(アイデンティティー)が

確立する時期だったりします。

 

心理学っぽく言うとね。

 

ただ、ここでひとつ

困ったことがあります。

 

そう言う親の影響が

あってかないかは

ともかくとして

 

あなた個人の心の中にも

ドカン!っと

 

固定観念や先入観が

しっかりと根付いているのです。

 

あなただけの常識。

あなただけの感じ取り方です。

 

例えば、

「依存」と言う文字を見たら

あなたは

どんなことを考えますか?

 

心理用語の「依存」と

日常会話で使われている「依存」は

全然、違う意味なことも

たくさんあります。

 

もっと簡単に考えるなら

背中に大きなタトゥのある

マッチョな男性が

 

のしのしと

プールサイドを歩いていたら

あなたは、その人のことを

どう思いますか?

 

何を考えますか?

 

どう感じますか?

 

それは、何故ですか?

 

その人のことを

何も知らないのに

 

あなたは、その人に対して

けっこうな固定観念や先入観で

その人のことをジャッジメント

していると思います。

 

それが、あなたが

日常生活の中で

生きづらい理由です。

 

上司がイラついている顔を見ると

「叱られる!」

「怒られる!」

「怒鳴られる!」と

不安になったり

怖くなったりして

 

必死になって

言い訳を考えたり

 

ひたすら誤ったりすること

ありませんか?

 

その上司が

あなたのことで

イライラしているかどうかなんて

 

まだ、何も確認していないのに、です。

 

 

固定観念や先入観は

あなたの思考や行動、感情を

支配しています。

 

自分の先入観や固定観念を

今一度、確認し直してみましょう。

 

 

複雑性PTSDの人は

取り越し苦労と

考え過ぎが多すぎるのが特徴です。

 

これについては

「負の強化」の記事「負の強化」の記事でも

お話ししていると思います。

 

安心したいと思ったら

楽に生きたいと思ったら

 

自分の先入観と固定観念を

整理してみましょう。

 

意外なことに

気付けると思いますよ。

 

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