四ツ谷ルーム閉室のご案内

 

これまでご利用いただいてまいりました

四ツ谷ルームは

2019年12月末日をもちまして

閉室させていただきます。

 

2020年1月からの個人相談は

表参道・柏の葉の

二拠点で行います。

 

引き続き

どうぞよろしくお願いいたします。

 

個人のご予約につきましては

面談の際に

個々にご相談させていただきます。

 

予約日程は、

毎月1日発行のメールマガジン

ご案内させていただきます。

 

 

【参加無料】隠されたかなしみ 〜生きづらさを抱えているあなたへ〜*複雑性PTSD講座・グリーフケア講演会

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複雑性PTSDサバイバーのための講演会と茶話会

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複雑性PTSDについて知りたい・生きづらさについて考えたい

H_kitai

心のケアについて知ることができます

 

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子供の頃から続く

「生きづらさ」に悩んでいる

複雑性PTSDサバイバーのための

 

心のケアについての情報提供と

当事者のための茶話会を開催します。

 

 

このような方が対象です

 

子供の頃、両親の夫婦げんかが多かった

いじめにあうことが多い

人の輪に入りにくく疎外感を感じやすい

心の理解者が見つからず苦労している

人から誤解を受けやすい

親にアルコールの問題があった

人間関係や恋愛が長続きしない

消えてしまいたいと思うことがある

いつも緊張している

不眠や原因不明の体調不良でつらい

家族の病気で苦労させられた

HSPや発達障害という言葉が気になる

精神科で薬をもらっても効かない

「いい年して今さら」と思うこと(言われること)が多い

 


 

複雑性PTSDサバイバーとは?

 

 

複雑性PTSDサバイバーとは

家庭内のさまざまな複雑な事情や

子供時代の虐待被害の経験

いじめや差別など

 

精神的な苦痛や

理不尽な経験を繰り返したために

 

心に傷をおってしまい

複雑性PTSDというトラウマ症状に

苦しんでいる方やその逆境経験を

生き延びてきた方をいいます。

 

複雑性PTSDサバイバーは

「自分がサバイバーである」という

自覚のない方や知らない方が多く

 

そうした苦しさを

被害妄想だと誤解したり

自分の弱さや甘えだと感じて

自責感や劣等感、恥の意識に悩み

 

対人不安や慢性的な心身の疾患

免疫不全から起きる

数々の原因不明の病気などで

苦しみ続けています。

 

発達障害、境界性パーソナリティ障害

統合失調症、HSP、双極性障害などと

誤解されやすい心の状態です。

 

 


 

第一部 13時-14時 グリーフケア講演会 

 

第二部 14時-15時 複雑性PTSDミニ講座

 

第三部 15時30分-16時30分 茶話会

 

 

参加費 無料

 

*茶話会は、定員20名

 

 


 

 

第一部

 

これまで、数々の講演活動で

多くの方々の心に

あたたかい気持ちを呼び戻してこられた

 

大学病院看護師であり

スピリチュアルケア師である

坂詰大輔さんを講師にお迎えして

 

問題を抱えた家庭に必要な

「グリーフケア」について

お話をいただきます。

 

グリーフとは何か?

グリーフと生きづらさについて

 

これからのあなたの毎日に

大切なメッセージを受け取ってください。

 


 

第二部

 

自らも複雑性PTSDサバイバーとして

DV家庭での虐待被害に苦しんできた

 

任意団体お話カフェゆもりな代表の

加納由絵が、臨床傾聴士として

 

当事者の方やそのご家族との

ご相談を通して

 

生活改善や心の回復のために

求められていた情報を

皆様にお伝えするために

 

複雑性PTSDについての

ミニ講座を行います。

 

あなたの心を苦しめている

複雑性PTSDというトラウマについて

 

「なぜ、つらいのか」

「どうしたら楽になれるのか」

 

複雑性PTSDサバイバー当事者としての

経験談などを交えて

トラウマからの回復についての

お話をさせていただきます。

 


 

第三部

 

少人数グループに分かれての

茶話会を開催します。

 

各テーブルに

団体スタッフが司会者として

同席させていただき

 

複雑性PTSDについてや

子供時代から抱えていた

お気持ちについての

分かち合いの時間です。

 

無理にお話にならなくてもOKです。

 

他の方のお話が

これからの毎日の

ヒントになることもあります。

 

茶話会は、当団体の月例茶話会と同様に

ニックネームでご参加いただきます。

(本名を名乗る必要はありません)

 

お席では、スタッフが

サポートさせていただきますので

安心してご参加ください。

 


 

 

お申し込み〆切:2020年1月31日(金)まで

 

 

 

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開催日時
2020年2月11日(火)
開場 12:30
開始 13:00
終了 16:30
場所 東京ウイメンズプラザ 1階 視聴覚室
東京都 渋谷区神宮前5-53-67
ホームページ
拡大地図
参加費 無 料
定員  50  名
申込受付期間 2019/11/11(月) 00:00 ~ 2020/2/ 1(土) 00:00まで
主催者 お話カフェゆもりな
お問い合わせ先 お話カフェゆもりな

 

四ツ谷ルーム閉室のご案内

これまでご利用いただいてまいりました

四ツ谷ルームは

2019年12月末日をもちまして

閉室させていただきます。

 

これからの面談は

表参道 または 柏の葉を

ご利用ください。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

匿名OK!複雑性PTSDメールカウンセリングのご案内

 

24時間受付OKの

メールカウンセリングを

再開しました。

 

お申し込みは、こちらから。

 

複雑性PTSDメール相談*受け付けます メール相談 24時間対応*虐待サバイバー・アダルトチルドレン

 


 

 

ご相談をお待ちしています。

 

 

無料メールマガジン配信終了のご案内

これまでご愛読いただいてまいりました

無料メールマガジン

「加納由絵の今日のメッセージ」は

2019年10月30日配信分をもちまして

配信を終了させていただきます。

 

これからは、毎月1回1日発行の

無料メールマガジン

お話カフェゆもりな通信」と

 

1ヶ月500円 週1回配信の

複雑性PTSD心理講座」を

お届けいたします。

 

今後とも

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

カウンセリング予約の申し込み方法について

 

 

11月からの予約の受付を開始します。

 

11月からの予約受付は

「お話カフェゆもりな事務局」が

受付窓口になります。

 

 

予約日程は、下記日程のみ。

 

団体としての受付のため

その他の日程の受付はできません。

 

 

 

予約方法は

加納個人扱いの予約はなくなります。

 

11月からの予約で

加納との面談をご希望の方は

 

予約の際に担当者欄で

加納由絵を指名して

お申し込みください。

 

・~・~・~・~・~・~・~・~・~

 

11月からの予約日程のご案内

 

● 毎月 第1・第3水曜日 四ツ谷

● 毎月 不定期 日曜・夜間 表参道

● 毎月 第1金曜日 柏の葉

● 毎週 木曜日 電話・オンライン相談

 

☆対面カウンセリング予約〆切☆

希望日の7日前まで

 

☆電話・オンライン相談予約〆切☆

希望日の2日前まで

 

 


 

 

*対面カウンセリング*

 

◆四ツ谷ルーム◆

・11月20日(水)11時-15時

・12月4日(水)11時-15時

・12月18日(水)11時-15時

https://resast.jp/page/event_series/49867/dummycode

 

◆表参道◆

・11月19日(火)18時-19時

・12月(11月1日以降決定)

https://resast.jp/page/event_series/49294/dummycode

 

◆柏の葉◆

・12月6日(金)11時-16時

https://resast.jp/page/event_series/49303/dummycode

 

 

*電話・オンライン相談*

◆毎週 木曜日◆

・11時から12時

・13時から14時

・14時から15時

・19時から20時

・20時から21時

https://resast.jp/page/event_series/49869/dummycode

 

 

ご予約・お問い合わせへのお返事は

11月1日から順次お送りします。

 

 

あなたがいくら考えてもトラウマが治らない理由*トップダウンとボトムアップについて

あなたは、何年くらい

自分の中の苦しさと

戦い続けていますか?

どのくらいの時間をかけて

心の回復について

考えてきましたか?

 

「考えるゆえに我あり」

この言葉を残したのは

フランスの哲学者デカルトです。

 

人間は、なんでも

考えれば解決できると

思い込んでいます。

 

それが、そもそもの間違い。

 

あなたは、日常生活の中で

困ったことや

問題にぶつかったときに

 

「何とかしよう!」と考えて

解決してきたと思います。

 

頭で考えて解決(回復)に

向かうことを

トップダウン」といいます。

 

たとえば、

緊張しているときに

ドキドキして苦しいときは

どうしたらいいだろう?と考えて

 

「深呼吸をしてみよう!」という

解決方法を思い付いて

深呼吸をしたら

ちょっと楽になった。

 

やれやれ、助かった。

 

この流れを「トップダウン」といいます。

 

トップダウンというのは

考えて得た答えで

心身の状態を調整することです。

 

この習慣の繰り返しの中で

人間は、自分のバランスを

調整しながら生きてきました。

 

そして、あなたは日常生活の中で

家族との問題や

対人関係など

人との関わりの中で

 

困ったことが起きたときに

まず最初に

「どうしたらいいだろう?」と

解決策を考えると思います。

 

そして、あれこれと

試してみるけど

いっこうに気持ちは楽にならないし

状態も変わらない。

 

相手が変わってくれる訳でもないし

自分の状態も悪くなる一方。

 

「いったい、どうしたらいいのだろう?」と

途方にくれたあと

 

あなたがすることは

ネット検索をしたり

セミナーや講座を探したり。

 

で、そんなことをしているうちに

疲れてしまって

「ああ、もう無理!」

「早く死にたい!」

そんな気持ちの繰り返しが始まる。

 

イライラする。

モヤモヤする。

腹立たしい。

絶望感でおかしくなりそう。

 

「なんで、こんなにつらいのよ!」

 

その理由がわからない。

考えても考えても

いくら情報を調べても

全然、答えが見つからない。

 

これ、なぜだか

知っていますか?

 

答えは

「考えているから」です。

 

 

あなたを苦しめているのは

複雑性PTSDというトラウマです。

 

このトラウマのことを

あなたは

アダルトチルドレンと呼んだり

発達障害と呼んだり

HSPと呼んだりしています。

 

自分の状態を表現する呼び方は

好きな呼び方を使っていて良いのですが

問題は、

「トラウマって何?」ということを

知らずに生きていることです。

 

ハッキリ言っておきますね。

 

トラウマは、考えても治りません

 

なぜなら、

トラウマ症状というのは

人間の身体が行なっている

刺激に対する反応(反射)だから」です。

 

あなたは、とても大きな誤解をしています。

 

あなたは、

問題に向き合っている時の自分に対して

 

「こんな状態の自分は、絶対におかしい!」

「私はどこか狂っているんじゃないの?」

「この状態を治さなくちゃ!」

 

そう思っていませんか?

 

それが、そもそもの間違い。

 

あなたは、

その状態を持つことができたからこそ

今日まで生き延びることができた

サバイバーなのです。

 

意味がわからないと思うので

ご説明しますね。

 

あなたが「自分がおかしい!」と感じる

人との関わりの中での

違和感や居心地の悪さは

 

すべて生存本能が生み出している

「あなたを守るための戦略」なのです。

 

たとえば、あなたが母親から

聞きたくない話を聞かされて

イライラ、モヤモヤしたときに

 

「いい加減にしてよ!」と怒鳴り付けずに

凍りついたように何もせず

何も言わずに、ただそこにいるとき。

 

これは、何がおきているのか?というと

生存本能が

シャットダウン」という戦略を

取っているのです。

 

これを、他の人が見ると

「イヤなら自分の部屋に逃げたらいいじゃない?」と

何もしないあなたを不思議がるでしょう。

 

虐待やDV被害者に対して

「なぜ、逃げなかったのか?」

「なぜ、反撃しなかったのか?」

と、被害者を責めるパターンです。

 

(最近、虐待事件の判決にもあった

トラウマ反応への無知ですね)

 

 

これまでの脳科学では

人間はストレス場面になると

自律神経の交感神経が興奮して

「闘争か逃走か」の二択をするとだけ

考えられてきました。

 

ストレスの原因と

戦うか、逃げるかということです。

 

戦うか逃げるかを選べる状況というのは

自分の中で

「それをしても大丈夫だ!」という

安心を信じられるときだけに限られます。

 

一方でトラウマの場合は

そもそものストレスの原因が違います。

 

トラウマが生まれる最も大きな原因は

自分の力ではどうしようもない状況」を

経験させられることです。

 

子供が小さいとき

どんなにがんばったところで

親が変わる訳ではないですし

 

両親の夫婦げんかが

なくなる訳でもないですし

 

虐待が消える訳でもありません。

 

人間は、

「自分ではどうしようもない状況」に

陥ったときは

 

闘争か逃走か?の

交感神経の二択ではなく

シャットダウンという方法を取ります。

 

あなたが、思い出しやすい

シャットダウンの例は

 

無理だ!という感覚が

極限状態のときを思い出してください。

 

「気絶」

「失神」

という状態を思い出しませんか?

 

人間のシャットダウン方法は

気絶や失神だけではありません。

 

「解離」や「引きこもり」も

シャットダウン状態です。

 

では、どうしてトラウマを持つ人間は

ストレス場面で闘争・逃走を選ばずに

シャットダウンを選ぶのでしょうか?

 

 

あなたは、子供の頃

「小児性●●」という病名の

持病はありませんでしたか?

 

トラウマを持つ子供が

かかりやすい病気は

 

心臓や血管に関する循環器系の病気

胃腸に関する消化器系の病気

アレルギーや免疫不全の病気

関節の痛みや頭痛などの慢性疼痛

呼吸器に関する病気などがあります。

 

そして、この病気の原因は

病院で「原因不明」と

診断されていませんでしたか?

 

これらの病気は全部

ストレスが原因で

自律神経がダメージを受けたて起きた病気です。

 

自律神経は人間の血流(心拍)を

環境にあわせて調整しています。

 

ストレスが多い環境で育つと

そのたびに自律神経が刺激されて

環境にあわせるために

心拍数を調整します。

 

ストレスにあうと

動悸や息切れがするのは

このためです。

 

複雑性PTSDというトラウマ

あなたがアダルトチルドレンと

呼んでいるトラウマが生まれる環境というのは

 

この自律神経が

ストレスによって

刺激されっぱなしの状態なので

 

次第に

自律神経が機能不全になります。

 

自律神経がヘタレてしまうのです。

 

この状態が、ずっと続いたら

どうなると思いますか?

 

死んでしまいますよね?

 

このため、人間は何をするか?というと

刺激を受け取らないように

情報を「シャットダウン」して

身を守るのです。

 

この「シャットダウン」と

それが引き起こした

感情や感覚を感じているとき

 

あなたは、不快感や

体調不良を感じています。

 

そして、こうした状況に

対処できないのは

自分に問題があるからだ!と

自分のことを責め続けています。

 

でも、それは不具合などではなく

生存本能が起こしている

あなたの命を守るための

生き残り戦術なのです。

 

あなたの身体は

あなたの命をストレスから守るために

とても健康的な正常な反応を繰り返して

あなたを守り続けていたのです。

 

それができなかった身体は

心筋梗塞や脳梗塞などの心疾患など

 

自律神経が生命維持を

コントロールしきれず

死んでしまっていたでしょう。

 

あなたの身体は

必死にあなたの命を

環境からのストレスから

守ってくれていました。

 

とても正常な反応(生体反射)だったのです。

 

その状態を

あなたは「異常だ!」と誤解して

自分のことを責め続けています。

 

トラウマが原因の

ストレス反応は

あなたの心身が正常だからこそ

起きている生存本能由来の自然な反応です。

 

では、この状態は

どうしたら

改善することができるのでしょうか?

 

 

頭で考えて

答えを導き出して

回復に向かうことを

「トップダウン」といいましたね?

 

これは、具体的には

認知行動療法や

暴露療法(エクスポージャー法)

SST(ソーシャルスキルトレーニング)など

 

ものごとの受け取りかたや

考え方についての

認知を再構成して

バランスが取れた考え方にして

 

考えることで

「心身のストレスを軽減していこう!」

というのが

トップダウン方式の心理療法です。

 

が、残念ながら

トラウマが原因のストレス反応は

生存本能が引き起こしている

生体反応なので

 

いきなり「トップダウン方式」を

行なっても

ただ苦しくて混乱するだけです。

 

ストレス環境に適応するために

自分をコントロールし続けている状態に

さらにコントロールをかけてしまうのが

「トップダウン方式」なので

 

考えれば考えるほど

あなたは、つらくなるし苦しむし

自分への無力感に絶望してしまいます。

 

では、どうしたらいいのか?というのが

ボトムアップ方式」です。

 

これは、人間の神経経路の中の

迷走神経系」と呼ばれる部分に

アクセスするアプローチ法になります。

 

迷走神経は、人間のトラウマへの

生体反応を制御している神経系です。

 

これは、身体と脳幹をつないで

あなたの命を守っている器官です。

 

ここにアプローチをかけなければ

あなたのトラウマは改善しません。

 

具体的に何をするのか?というと

感覚」を改善して

 

「回復に向けての心理的安全経験」を

繰り返します。

 

よく誤解されやすいのは

「感じることですね!」と

 

「感じるってステキ!」みたいな

メルヘンなことを

意識されてしまう方があるのですが

 

そういうことではありませんので

お気をつけくださいね^^;

 

メルヘンなお花畑な

「感じる!」ではなくて

 

感覚(インスピレーション)とか

感覚(霊的なこと)とかでもなくて

 

生存本能に関わる

生体反応への感覚の修正になります。

 

といっても

触ったりする接触感覚でもないので

痛い!とか

こわい!ということでもありません。

 

 

では、何?というと

「安全経験の反復学習」です。

 

 

1月からスタートする

グループカウンセリングの場で

実際に経験していただければと思います。

 

 

1・2・3月グループカウンセリング

https://resast.jp/page/event_series/48665/dummycode

 

 

 

トラウマからの回復に必要なことは

トップダウンとボトムアップ。

 

その順序は、ボトムアップが先。

考えること優先のトップダウンは後です。

 

順序を間違えると

混乱と苦しみが増してしまいます。

 

トラウマは、

ただ考えていても

治りません!

 

それを覚えておいてくださいね。

上手なアダルトチルドレンの作り方*その② 子供の●●●を育てる親

上手なアダルトチルドレンの作り方*その② 子供の●●●を育てる親

 

前回のメルマガから引き続き

アダルトチルドレンを育ててしまう

親の状態について考えます。

 

前回は

「先回りして子供の失敗経験を奪うのは

子供の自己意思決定の心理学習を奪うこと」について

お話しさせていただきました。

 

子供のために良かれと思って

環境を整えることが

必ずしも子供のためにならないこと。

 

親の気持ちの押し売りになっていること。

 

恩着せがましい重い親になっていること。

 

それを確認していただきましたね。

 

では、今日は、2回目です。

 


 

その② 子供の●●●を育てる親

 

これは「子供の罪悪感を育てる親」です。

 

親(特に母親)のツラそうな姿は

子供にとって不安材料になります。

 

それは、幼い子供にとって

母親がツラくなる環境は

 

自分の安全や安心への信頼が

揺らぐ環境だからです。

 

子供は、

自分の安全を確信したい本能から

母親のツラくなる原因を

排除したくなります。

 

その結果、子供は

母親の気の毒を肩代わりする」ようになります。

 

お母さんが大変だから

自分がなんとなしなくては!と

意識するようになってしまうのです。

 

 

例えば、父親の

アルコール依存やギャンブル依存

父親の対人問題や不安定な経済状態

父親の精神的な問題などのために

 

母親がDV被害を受けていると

子供は、母親を被害から

遠ざけたくなります。

 

父親の機嫌が悪くなって

母親へのDVが始まらないように

 

いつも家庭内で神経を張り詰めて

緊張状態の中で生活するようになります。

 

どんなに子供ががんばっても

親のDVが消える訳ではありません。

 

その結果、子供の心に生まれるのは

「罪悪感」と「自責感」です。

 

母を気の毒から解放できなかったという

自分への無力感や申し訳ない気持ちです。

 

また

家族に介護が必要な弱者がいる状態や

母親が持っている心身の病などで

母親がツラそうにしていたり

イライラしていることが日常の場合。

 

母親が笑顔になれるように

ピエロのようにおどけてみたり

甲斐甲斐しく世話をしたり

良い子になってみたり

 

なんとか環境を改善しようと

子供は、痛々しい努力を続けます。

 

でも、環境は変化しないことは明白です。

 

その結果、子供は

「自分への無能感」や「罪悪感」を

抱くようになっていきます。

ここで考えなければならないことは

責任の所在」です。

 

トラウマが生まれる背景には

「当事者には、どうしようもない状況」があります。

 

母親のDV被害

父親の飲酒や対人問題

家庭の経済的な問題

家族の看護や介護。

 

これらの、どれ一つをとっても

「子供が負うべき責任」ではないのです。

 

ところが、子供にとって

家族が笑顔でいられない家庭は

ただ、それだけで虐待なのです。

苦しいのです。

 

みんながニコニコできない家は

子供にとって監獄なのです。

 

そのために子供は

必死に生き延びるために

自分をコントロールし続けて

家庭の問題を背追い込んでしまいます。

 

家族のバランスを

子供が背負っている状態です。

 

そして、そのバランスが崩れると

子供は「自分のせいだ!」と思い込みます。

 

自分が悪い子だから

自分がダメだから

自分がしっかりできなかったから

自分がお母さんを悲しませた。

 

だからお母さんは

自分にツラく当たるのだ。

 

お母さんは、こんな私なんて

嫌いなんだ。

 

産まなきゃ良かった!って

何度も言っていたじゃないか!

 

生まれなければ良かった!

自分なんてこの世にいなければ良かった!

 

そう感じるようになっていきます。

 

どんどん自分を自分で粗末に扱い始めます。

 

そんな資格はない!

幸せになんてなれる訳が無い!

 

そう考えるようになっていきます。

 

例えるなら

「痴漢にあったのは

痴漢にあうような場所で

痴漢にあうような服装で歩いていた

自分が悪い!」

 

そうやって自分を責めている

被害者と同じです。

 

たとえ、どんな場所で

どんな状態でいたとしても

その人に害を加えてはならないのです。

 

でも、被害が生まれたのは

自分に落ち度があったから。

 

母親が不幸なのは

自分に落ち度があったから。

 

自分が母親を助けなかったから。

 

そう思ってしまうのです。

 

子供は本能で

母親を救おうとします。

 

母親が安心できない環境は

子供にとって危険な環境だから。

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 


 

子供の罪悪感を消すために必要なことは

母親自身がケアを受けること」です。

 

子供に、母親の気の毒を

押し付け続けている間は

子供は

アダルトチルドレン人生まっしぐらです。

 

子供は母親の気の毒な姿に

嫌悪感や怒りを感じています。

 

その姿が自分を苦しめることを

ウンザリするほど知っているから。

 

話し相手や相談相手を

自分の子供にさせているのなら

 

グチの聞き役を

子供にさせているのなら

 

今すぐ、家庭の外部に

SOSを発信して

ケアを受けなければ

 

いずれ、子供は

親を呪いながら

複雑性PTSDに苦しむ大人に成長します。

 

家庭内の問題を

子供に責任を感じさせないこと。

 

それができるかどうかが

本当に子供を大切に考えているかどうかの

分かれ目かもしれません。

 

親がケアを受けない家庭は

崩壊します。

 

それは、数々の社会問題で

既に知られていることですね。

 

虐待は親がケアを受けていないこと。

 

それが、すべてです。

 

 

あなたの家庭は、いかがですか?

 

家族の中で、本当にケアが必要なのは誰か。

 

考えてみてくださいね。

上手なアダルトチルドレンの作り方*その② 子供の●●●を育てる親

上手なアダルトチルドレンの作り方*その② 子供の●●●を育てる親

 

前回の記事から

引き続き

アダルトチルドレンを育ててしまう

親の状態について考えます。

 

前回は

「先回りして子供の失敗経験を奪うのは

子供の自己意思決定の心理学習を奪うこと」について

お話しさせていただきました。

 

子供のために良かれと思って

環境を整えることが

必ずしも子供のためにならないこと。

 

親の気持ちの押し売りになっていること。

 

恩着せがましい重い親になっていること。

 

それを確認していただきましたね。

 

では、今日は、2回目です。

 


 

その② 子供の●●●を育てる親

 

これは「子供の罪悪感を育てる親」です。

 

親(特に母親)のツラそうな姿は

子供にとって不安材料になります。

 

それは、幼い子供にとって

母親がツラくなる環境は

 

自分の安全や安心への信頼が

揺らぐ環境だからです。

 

子供は、

自分の安全を確信したい本能から

母親のツラくなる原因を

排除したくなります。

 

その結果、子供は

母親の気の毒を肩代わりする」ようになります。

 

お母さんが大変だから

自分がなんとなしなくては!と

意識するようになってしまうのです。

 

 

例えば、父親の

アルコール依存やギャンブル依存

父親の対人問題や不安定な経済状態

父親の精神的な問題などのために

 

母親がDV被害を受けていると

子供は、母親を被害から

遠ざけたくなります。

 

父親の機嫌が悪くなって

母親へのDVが始まらないように

 

いつも家庭内で神経を張り詰めて

緊張状態の中で生活するようになります。

 

どんなに子供ががんばっても

親のDVが消える訳ではありません。

 

その結果、子供の心に生まれるのは

「罪悪感」と「自責感」です。

 

母を気の毒から解放できなかったという

自分への無力感や申し訳ない気持ちです。

 

また

家族に介護が必要な弱者がいる状態や

母親が持っている心身の病などで

母親がツラそうにしていたり

イライラしていることが日常の場合。

 

母親が笑顔になれるように

ピエロのようにおどけてみたり

甲斐甲斐しく世話をしたり

良い子になってみたり

 

なんとか環境を改善しようと

子供は、痛々しい努力を続けます。

 

でも、環境は変化しないことは明白です。

 

その結果、子供は

「自分への無能感」や「罪悪感」を

抱くようになっていきます。

ここで考えなければならないことは

責任の所在」です。

 

トラウマが生まれる背景には

「当事者には、どうしようもない状況」があります。

 

母親のDV被害

父親の飲酒や対人問題

家庭の経済的な問題

家族の看護や介護。

 

これらの、どれ一つをとっても

「子供が負うべき責任」ではないのです。

 

ところが、子供にとって

家族が笑顔でいられない家庭は

ただ、それだけで虐待なのです。

苦しいのです。

 

みんながニコニコできない家は

子供にとって監獄なのです。

 

そのために子供は

必死に生き延びるために

自分をコントロールし続けて

家庭の問題を背追い込んでしまいます。

 

家族のバランスを

子供が背負っている状態です。

 

そして、そのバランスが崩れると

子供は「自分のせいだ!」と思い込みます。

 

自分が悪い子だから

自分がダメだから

自分がしっかりできなかったから

自分がお母さんを悲しませた。

 

だからお母さんは

自分にツラく当たるのだ。

 

お母さんは、こんな私なんて

嫌いなんだ。

 

産まなきゃ良かった!って

何度も言っていたじゃないか!

 

生まれなければ良かった!

自分なんてこの世にいなければ良かった!

 

そう感じるようになっていきます。

 

どんどん自分を自分で粗末に扱い始めます。

 

そんな資格はない!

幸せになんてなれる訳が無い!

 

そう考えるようになっていきます。

 

例えるなら

「痴漢にあったのは

痴漢にあうような場所で

痴漢にあうような服装で歩いていた

自分が悪い!」

 

そうやって自分を責めている

被害者と同じです。

 

たとえ、どんな場所で

どんな状態でいたとしても

その人に害を加えてはならないのです。

 

でも、被害が生まれたのは

自分に落ち度があったから。

 

母親が不幸なのは

自分に落ち度があったから。

 

自分が母親を助けなかったから。

 

そう思ってしまうのです。

 

子供は本能で

母親を救おうとします。

 

母親が安心できない環境は

子供にとって危険な環境だから。

 

では、どうしたらいいのでしょうか?

 


 

子供の罪悪感を消すために必要なことは

母親自身がケアを受けること」です。

 

子供に、母親の気の毒を

押し付け続けている間は

子供は

アダルトチルドレン人生まっしぐらです。

 

子供は母親の気の毒な姿に

嫌悪感や怒りを感じています。

 

その姿が自分を苦しめることを

ウンザリするほど知っているから。

 

話し相手や相談相手を

自分の子供にさせているのなら

 

グチの聞き役を

子供にさせているのなら

 

今すぐ、家庭の外部に

SOSを発信して

ケアを受けなければ

 

いずれ、子供は

親を呪いながら

複雑性PTSDに苦しむ大人に成長します。

 

家庭内の問題を

子供に責任を感じさせないこと。

 

それができるかどうかが

本当に子供を大切に考えているかどうかの

分かれ目かもしれません。

 

親がケアを受けない家庭は

崩壊します。

 

それは、数々の社会問題で

既に知られていることですね。

 

虐待は親がケアを受けていないこと。

 

それが、すべてです。

 

 

あなたの家庭は、いかがですか?

 

家族の中で、本当にケアが必要なのは誰か。

 

考えてみてくださいね。