カウンセリングの利用期間の目安は?

カウンセリングの利用目安で

どのくらい通ったら良いですか?

 

これは、

最初に受ける質問の中で

一番多いと思います。

 

個人差もありますし

ご本人の意欲の問題もありますし

 

カウンセリングを

継続して集中できる

生活環境かどうかも問題になります。

 

ですから、具体的に

時期的なことを

お答えすることは

とても難しいのですが

 

逆の考え方で

お答えすることはできると思います。

 

 

2年以上、通い続けているのなら

一度、考え直した方が良いです。

 

 

トラウマ症状は

 

  • 追体験・侵入(再体験)
  • 否定的な認知
  • 過覚醒
  • 回避

 

この4つが主な症状です。

 

2年以上、カウンセリングを利用しても

変化がなく効果が現れていない場合

 

利用者の回避思考や

回避行動が妨げになって

問題解決に至れていないことがあります。

 

どういうことか?というと

毎回、その日までに感じた

日常のストレスを感じた問題や、

出来事についての話で終わってしまい

 

トラウマの原因となっている

心の傷になったイベントや

 

それに関わる問題と向き合うことを

避け続けている場合は

 

ただのストレス解消の

気晴らしの時間になってしまうため

 

いつまで経っても

トラウマからの回復には

到ることができません。

 

 

何を避けて話しているのか。

何を避けたいと思っているのか。

 

そこに向き合えない間は

お金を払って

愚痴を聞いてもらって終わり。

 

その繰り返しになってしまいます。

 

私のカウンセリングでも

10回から12回の

トラウマ処理のための

セッションがありますが

 

回数を聞いただけで

「少し考えます」と

回避が始まってしまい

 

次回の予約を入れられずに

そのまま

フェードアウトしてしまう方も

大勢あります。

 

トラウマからの回復には

どうしても

自分の気持ちを語る時間と

回復のための心理学習の時間が

必要になります。

 

 

話だけ聞いてください。

 

傷つきたくないんです。

 

わかってくれないなら、もう良いです。

 

 

これは、トラウマの症状。

 

回避です。

 

 

そして、

トラウマと向き合えないことに対して

自罰的になったり

他罰的になったりしてしまう。

 

 

トラウマ回復のためには

ある程度の時間が必要です。

 

そのために

最後まで続けられるように

料金を3,000円にしています。

 

 

 

ある程度、

自分との向き合いが済んで

 

メンテナンスのために

2年以上通うのなら

それは、それで良いと思いますが

 

何もせずに2年以上

カウンセリングに通い続けているのなら

それは、トラウマ症状の

回避を強化しているだけです。

 

 

自分のトラウマと向き合うのに

時期を選ぶ必要はありません。

 

選ぶ必要があるのは

毎日の生活をする環境です。

 

カウンセリングの中でさえ

回避を続けたくなるのは

生活環境の改善や見直しが

できていないからかもしれません。

 

自分のために

生活環境を

あらためて見直してみてください。

 

そして、2年以上

何も変化がないのなら

そろそろ回避をやめてみても

良いのではないでしょうか。

 

 

厳しい言い方になりますが

 

自分を救えるのは

自分だけです。